11月5日はハイゼの誕生日でした。もし生きていれば20歳・・。まあ、かなり難しいことなのでしょうが。
18年3か月も一緒にいてくれたことだけでも本当に感謝の気持ちでいっぱいです。忘れることはありません。

一緒にいてくれた時と同じようにケーキでお祝いです。
その後、仲良くしてくれている中華料理屋さんでワインを取り寄せてもらっていたので、ハイゼを思い出しながら乾杯。
…ところで11月は仕事が結構忙しく、あっという間に過ぎてしまいました。
そんな中、久しぶりに映画館に足を運びました。

ダウントンアビーです。
最近、映画館に足を運んでまで見たい映画もなかったのですが、まさかダウントンアビーの新作が出ていたとは!
イギリスの貴族とその元に仕える人たちの物語です。テレビドラマだったのですが、完結し、数年前にその続きの物語が映画化されてました。それが本当の終わりだと思っていたのです。まさかさらに続きが観れるとは!!と驚き、無理をしてでも時間を作りました。
過去にこの作品を観てなくても楽しめる映画だという話を聞きましたが、やはり物語を知らないと厳しいかも。自分は好きだったシリーズですので、合間合間のやり取りがほほえましかったり、ちょっと涙が出たりと大変楽しめました。ラストシーンでは大御所が亡くなり、リアルな世代交代を見せつけられました。
やはり映画館で映画を楽しむって、本当に良い時間ですね。それにしても、マニアックな作品だと思っていて、観客はほとんどいないと思っていましたが、予想したよりは多くの人が観覧していました。
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- 2022/11/26(土) 08:31:58|
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つい先日、隣の市の萎びた商店街を歩いていると、外に置いてあったワゴンに、

自分が幼稚園~小学校低学年の頃に人気だった、「がんばれロボコン」の仲間、ロボピョンが!!
ロボピョンは確かクリーニングロボットでした。
10年以上前に、このArtie's Pubで、ロボクイ(同じくロボコンの仲間)の超合金をオークションで買った記事を書きました。
まさかこんなところでロボピョンに巡り合うなんて!!ということで即刻購入。
・・・100円でした。
・・・店の人(おばさん)にとっては、「こんなもの要るの?」という感じでしょう。
・・・自分にとっては「たった100円!!」の気分です。
人によって価値のあるものって違いますよね。偶然ここを歩いてよかったと思いました。アンティークの店って侮れません。早速うちの人形ケースに飾っています。
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- 2022/07/31(日) 10:01:47|
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12月になりました!!
そんな中、夏の野菜の話です・・・

。
・・・新しいマンションに引っ越し、なんとなく生活が変わりました。何よりも1月にハイゼを失ったことは本当に辛いことでした。まだこの家での四季を一緒に過ごしてなかったのに。
そして、春になり、トマトとピーマンを鉢植えで育ててみることにしました。
・・トマトは失敗してしまいました・・

。同僚が、「えっっ、トマトは簡単ですぐに実がなるんですよ!」と追い打ちをかけてくれました・・・

。
何度かArtie's Pubにその報告をしましたが、ピーマンは割とうまく育ちました。
前回からも、

このように、しっかりと身を結んでくれました。
調理している時のことですが、包丁を入れると、中にしっかりとした種がたくさん。子孫を残そうとしてくれているんだなとなんだか熱い気持ちになりました。
そして、最後の収穫。

最後のピーマンです。
この年になって、自分が育てた野菜を自分で食べるという素敵な体験ができました。
毎日水は2度遣りました。肥料を時々撒きました。ただそれだけでしたが、うちのベランダで自分を喜ばしてくれるためにたくさんの実を提供してくれたことに本当に感謝しています。ありがとうね。

11月の終わりになれば、こうなるのも当然ですが、何度も「ありがとう」と声をかけています(こうすることしかできませんが)。
植物を育てるのも楽しいね。
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- 2021/12/01(水) 00:12:19|
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先週久しぶりに映画館に行きました。
・・・というか、コロナ禍の中、都会では映画館も閉鎖されているところがある中で、田舎に住んでいる自分は「大丈夫かな?」と思いつつ足を運んだのです。
個人的な見解としては、対策をきちんとしてくれているのであれば、映画館の中では誰もぺちゃくちゃしゃべっているわけではないので、マスクをしていれば大丈夫なのではないかな?
で、チケットを購入する際に、「座席はどこでも良いですよ」と言われたので、「誰もいないのですか?」と聞くと、「今はまだいらっしゃいません」とのこと

。ちなみに最終的には自分を含めて4人でした。
今回観たのは、アカデミー賞を受賞した

ノマドランドです。
旦那さんを亡くした女性が、ノマド(houseless と映画の中では言ってました)として車上生活を送る人生を選んだというお話です。
今でこそ全く海外旅行などできませんが、自由にいろんな土地を訪れ、その都度たくさんの人と触れ合うことができ、友達もできた自分にとっては旅行は人生の中で欠かすことはできません。しかし、それは今の仕事があり、給料が貰え、住む場所もあるという基盤があるので実行できています。大昔に読んだヘルマンヘッセの「クヌルプ」という作品を思い出しました。これもクヌルプ(主人公)が旅をしながら生きていくという話でした。
この「ノマドランド」や「クヌルプ」の主人公の生き方に憧れの気持ちもあるのですが、臆病な自分は、いわゆる「地に足をつけた」生活を選んでいます。それでいいのかなと思います。
昨年、韓国映画の「パラサイト」を観た際には、何となく後味の良くない思いだったのですが、今回は「面白かったな」と気分良く帰りました。
テーマ:観た映画感想 - ジャンル:映画
- 2021/05/23(日) 08:35:46|
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週末は土曜日は休み、日曜日は地方で仕事の日々でした。
休みをもらえた土曜日は、自転車で市の中心部の美術館に出かけました。
・・・もともと美術館などに足を運ぶ自分ではなかったのですが、時々文化の部分に触れたくなる周期があり、今回は、地元出身の美術家、宇治山鉄平さんと福田平八郎さんの作品展を訪れました。

まともにここを訪れるのは2回目かもしれません。

こんなに素敵な美術館ですので、これからはちょくちょく訪れることになるでしょう。
・・・福田平八郎さんの作品は、子どもの頃に切手収集をしていた自分には、「近代美術シリーズ」で、「筍」が発売された時から知っていました。
今回の作品展で知ったことは、福田さんは「竹」や「筍」の作品を何枚も仕上げられているということでした。時期によって色合いが違う竹に目を付け、作品を残されました。今回の展示では、記念切手となった「筍」はなかったです(よね!?)。福田さんの作品は植物が多く、暖かい気持ちになります。一方宇治山鉄平の作品は、初めてゆっくりと拝見した気がします。というか、名前だけ存じ上げていたけれど、作品は全く鑑賞したことがなかったと思います。しかし素敵でした!!美術の才能は全くない自分には、傑作、駄作の判断などつきませんが、「いいよな」と思う気持ちはあります。宇治山さんの作品で一番好きだったのは。初期の版画タイプのものでした。小さなサイズの版画に県西の穏やかな風景が大きく広がっていました。後期はピカソのような抽象的な作品を描かれていたようです。これはこれで「いいよな」と思いました。
・・地元の大物芸術家の作品をたった300円で鑑賞した後は、昼に飲む際に訪れる居心地の良い食堂へ



。飲む前に鑑賞した作品が素敵で、気持ちよく酔えました…。
・・その翌日は、宇治山鉄平さんの描いた県西で仕事でした。14時まで仕事をした後は、天ヶ瀬温泉というところに寄りました。

30年近く前、この近くで仕事をしていた自分。風景はかなり変わっていました。
・・そんな中、ずっと存在しているホテルで入浴してきました。この温泉は結構良いです。この日は天候も最高で、露天風呂も最高でした。
そして、もう少し車を進め、道の駅でいろいろと食材を買い、ハイゼの待つ自宅へ。いつもの公園を散策しました。
忙しくも、割と充実していた珍しい日々でした。
テーマ:九州(福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島)・沖縄地方の各県の路線案内 - ジャンル:地域情報
- 2019/11/10(日) 21:17:27|
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