寒波と大雪で大変な思いをされている方が多いと思います。自分も寒波の予報が出た時、10年前の交通遮断を予兆し、気もそぞろに勤務時間が過ぎたら猛特急で高速に乗り家に帰りました。結果としては、雪は降っていたが、自分のエリアは速度制限があるわけでもなく無事でした。車社会の地域では、仕事がある限り移動は不可欠なもの。大ごとになる前に、企業や職場は働き手の移動のことを意識し、思い切って休業にしてもらいたい。
さて、寒波の前に、週末を利用して宮崎ドライブ。久しぶりにゆっくりした時間を過ごしました。
ドライブ途中、昼食は途中の海市場で、

鯵ざんまい定食。
そこで獲れた鯵を刺身やフライ、珍味にしたものです。美味しかった!!
そして、宮崎市に到着し、

宮崎神宮にお邪魔しました。初代天皇である神武天皇が祀られていると言われています。このお方は書物のみの存在(?)で、実在したかどうかは分かりません。自分は専門家ではありませんので、いらっしゃったと信じて心の拠り所とすることに違和感は感じません。ロマンがあって良いですよね。
この後、近くにある博物館を訪れようとしたら、「全国陶器まつり」なるものが駐車場で!!見ているだけで時間を費やしました。有田焼の茶碗や徳利を購入。
今回も宮崎第一ホテルに宿泊。このホテル、かなりのお気に入りです。サウナ付きで、入浴後はお酒を3杯試飲できます。簡単なおつまみもあります。また、それ以外のサービスもほかのホテルとは違うと感じています。今回はホテル手製の自虐カレンダーが無料配布されており、早速いただきました。
少し用事を済ませて、

夕食はこちらのお店で。この写真は少し古いものです。
鶏料理がいただけるのですが、自分は鳥のホルモンを自分で焼きながら食べることができるここが大好きなのです。また、ポテトサラダも、クリームチーズが入っていてとても美味しいです。
・・・こうして落ち着いて楽しく夜を過ごせました。
2日目は、宮崎の名物、冷や汁とチキン南蛮の作り方を教わることのできるコースに参加しました。女性の方がホテルに迎えに来てくれ、ご自宅で準備をしておいてくださいました。何人か参加者がいると思っていたのですが、自分一人で少しびっくり。しかし、きちんとメモをし、作り方を覚えました。

出来上がり!!
かなり手伝ってはもらいましたが、これなら自分でもできる!!と感じました。
女性の方は、話も上手で、しかも近所の神社に案内もしてくださいました。短い時間でしたが、本当に感謝しています。・
・・・この翌日、チキン南蛮を作ってみました。タルタルソースも手製で。そして割と上手くいきました!また、1週間後になりましたが、冷や汁にも挑戦。美味しかったです!!レシピを忘れないようにしないと。
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- 2023/01/29(日) 07:12:01|
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東京が最終日になりました。
朝早い自分は、特にすることもなかったので、浅草へ。毎回最終日に訪れています。

早いので観光客が少ないと同時に店も全然開いてない。
・・・それにしても、ここを最後に訪れたのは、ちょうど3年前。
この3年間コロナにどれくらい苦しめられただろう‥。いまのところ自分の家族が振り回されていないことだけが救いですが、この3年間で逢えなくなった人たちがいたりと心が乱れることがかなりたくさんありました。少しずつ前に進まないと…。まさに今回の東京旅行はそのための旅です。この浅草の地に立って、3年間が嘘みたいで、自然にこの場所にいる気もするし、逆に当たり前のことなんて何一つないという気もするし、不思議な気分です。

時間の流れを感じさせずでんと構えています。

お詣りをします。
どうか穏やかな時間が続きますように。
ホテルに戻り、宅配業者さんへ荷物を持っていきます。ホテルの近くに存在しているのは本当にありがたい。
ぶらぶらしたあと、最後は三軒茶屋に向かいます。そう、再び宮田さんの都寿司です。
鎌倉を訪れたことやウエブ決済のことなど、たくさんお話しできました。上にぎりに瓶ビール、酒熱燗お銚子2本と、いつもの感じです。本当はお店は昼は12時~14時までのはずなのに、15時近くまでお話に付き合ってくれました。またお会いできるのを楽しみにしています。
ほろ酔いで羽田へ。
うまく言えない(書けない)のですが、自分の場合、旅行先にいる時は「ここに来てよかった」という気持ちはもちろんあっても、それほど強い感情ではないのですが、時間をおいて、今こうして思い出してみると、「楽しかった」という気持ちが強く現れます。ようやく少しだけ前に進むことができたと感じています。
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- 2023/01/09(月) 09:34:46|
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2日目の鎌倉・江の島を満喫でき、割と早い時間に東京に戻ってきました。
新橋で、

日テレに。
以前、ここの出入り口のところで、もう辞められた佐藤義朗アナに出会えてから、「今回も誰かいないかな?」という馬鹿なことを考えながら寄ったんです。日テレのショップが小さくなっていました。今回は特に何も買うことなしで去りました。
それでもまだ時間に余裕があったので、翌日行く予定だった、

「兵馬俑と古代中国」を鑑賞しに行きました。上野の森美術館です。16時30分入場の分です。それにしても客が多い!!
写真はありませんが、圧巻でした。秦の始皇帝の墓で発見された兵馬俑がでんと展示されているのです。実際約8000体あるそうなのですが、1体とて同じものはないということです。もちろんその他の遺物も展示されています。自分はあまり歴史に興味があるわけではないのですが、こういう空間にいるのって嬉しく感じます。ちなみに秦の兵馬俑は実物大ですが、そのあとの漢のものはミニチュア化(実物より小さい)されているんですね。
宿泊したホテルは上野駅の近くだったので、その後一度戻り、宅配業者さんから段ボールを買い、お土産やバッグ、洗濯物を詰め、明日発送できるようにしておきました。そうしたら、帰りが楽。
さあ、そのあとは、ゆっくり飲もうと、

赤坂のYONAYONA WORKSへ。デリリウムカフェと迷ったのですが、こちらに決めました。

3種飲み比べセットや、スパイシーローストチキンなどを注文・・・(その後ポテトやもう一杯のビールも)
・・・は良いのですが、QRコードで自分のスマホでメニューを読み込み、そこから注文するんです。自分としては以前のようにメニューが机の上にあり、あれこれ悩みながら店員さんに注文する方がいいかな。 しかも会計もウエブ決済を勧められ、カードや現金は使えないのか尋ねたら、それでもよろしいのですが・・のような感じで、できれば使ってほしくなさそう。都会のレストランはこういう傾向になっているのかな?結局カードでお願いしました。まあ、ウエブ決済の方がいろいろ手で触らなくてよく、素早くできるというメリットもあるんでしょうけれど。
その後ホテルの近くの庶民的なイタリアンみたいな店で飲み直し。今回はメニューもありカードも使え、しかも食事も美味しかった。
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- 2023/01/08(日) 15:54:30|
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長谷寺を訪れたあと、特に計画のなかった自分は、江ノ電の長谷駅にあったリーフレットを見ながら、「江の島に行ってみよう」と決めました。九州者の自分にとっては歌の世界です。世間一般的にはサザンオールスターズのイメージでしょう。もっと上の世代の方には加山雄三だそうです。しかし江ノ電に乗って江の島に向かう最中に真っ先に自分の脳裏をよぎったのは、石川秀美の「ゆ・れ・て湘南」です。♪ゆれて~海岸ロード走る バックミラーに映る 江の島さ~Please please me♪・・と歌詞もはっきりと覚えています。

お洒落な感じがします。
どの方向に向かえばいいのか分からなかったのですが、多くの人が向かっている波に紛れて一緒に歩きました。

見えた!!ここまで歩いていけばいいんだね。

富士山が見えるなんて知らなかった!!すごく得した気分です。天気も良いしね。

上陸しました。お土産屋さんがいっぱい。

江島神社の入り口(?)に辿り着きました。
この神社には3姉妹の神を祀っており、この3女神を江島大神と称しているということです。とりあえず祀られているとことに行くことに。
この入り口から歩いて上にも上れますが、きつそうだったので、江の島エスカーという屋外エスカレーターに乗って移動。

こんな感じでした。

まずは辺津宮、中津宮です。
そして、

海が見える展望台。
もう一つの「宮」はどこにあるのだろう?
・・・奥に道を発見。下に下っているようにあります。
てくてく歩いていると、

「山ふたつ」と呼ばれている場所へ。そこを越えてしばらく歩くと、

ようやく奥津宮へ。
3つの女神さまにお詣りが出来ました。
そのまま道しるべ通りに道を下っていくと、先ほどの江島神社の入り口に辿り着きました。ようやく位置関係が分かった!!
ところで、田舎者の自分としては、江の島という場所は若者が溢れており、若者に人気がありそうなものがたくさんある場所だと思っていましたが、神社とお土産屋さんに海鮮の食堂という印象でした。おそらく都会の人たちが海水浴やマリンスポーツを楽しむ、そういう意味でのリゾート地なのかな?
朝から何も食べていなかったので、

江島神社の祈願水で造られた江の島ビール!!上面発酵の心地よい味でした。

江の島丼というものをいただきました。サザエとシラスを卵でとじたどんぶりでした。
「シラス丼」が名物なのでしょうか。大仏様へ行く時から「シラス丼」の文字があちこちに。
数時間でありましたが、一度来てみたかった鎌倉を満喫できました。
心地よく江ノ電で藤沢駅まで辿り着いたのですが、東京までは電車が満員で座れなかった・・。
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- 2023/01/07(土) 09:34:04|
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4日が仕事初めでした。「ああ、嫌だな・・・」と思いながらも、ここで出勤しないと引きこもってしまいそうで・・。頑張って仕事です。そういえば、2日の夜は外食初めで、こっちの方はワクワク・・。仲良くしてくれている中華料理屋さんに旅行の報告も兼ねて訪問。

おつまみにプチおせち料理を。
今年も宜しくお願いします。
・・・ということで、大仏様とお話しした後は、歩いて行ける寺へ。

地名通り長谷寺です。
なんか、丁寧に手入れされていて良い雰囲気。

庭もきれいで、素通りするのはもったいない。
・・・自分はお寺の雰囲気って好きです。なんでなんだろう。その価値なんて全然分かっていないと思うのですが、特に秋や冬の物悲しい風情にすごくハマるんです。それは日本とは限らずどの国に出かけてもそうなんです。

阿弥陀堂と阿弥陀如来坐像です。

鐘楼です。

本堂です。中は写真禁止ですが、観音様は素敵でした。
解説を簡単にすると、、養老5年(721年)に奈良の長谷寺の徳道上人は大和国の山中で見つけた楠の大木から二体の十一面観音を作成し、その一体を大和長谷寺の観音像としました。もう一体を「衆上を済度したまえ」と祈りを込めて、海上に浮かべました。その15年後に三浦半島の長井浦に流れ着きいた観音像を、鎌倉に安置して開いたのが、この鎌倉の長谷寺だそうです。そのことはこの寺にある、観音ミュージアムで勉強することができます。

長谷寺式十一面観音様です。この観音様を中心に、

形を変えた33体の観音像は圧巻でした。
・・とても天気が良く、冬とはいえ過ごしやすかった。もっとゆっくりと時間があったら、ここには1日中いたかも。
レストランの「お寺のカレー」というのも食べてみたかったな。

大黒様?この笑顔がいい!!
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- 2023/01/05(木) 21:11:39|
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