大好きだったメクネスを離れます。Hotel Akouasはお勧めホテルです。フェズに行く人もここを拠点に出来るはず。この日は最後の目的地カサブランカへ出発。それにしても同じコンパートメントに子供は迷惑。うるさいし、邪魔です。親はちゃんと公共の場での教育をしてほしい。
~ハプニング その10~
泊まりたいと思っていたホテルへ直行。ここまでは順調でした。が、クレジットカードが反応しない。さっきまで使えていたのでそんなはずない。散々交渉したが、期限も悪かったのでそこには泊まるのをやめました。結局、現金で安ホテルへ。それでもスタッフはまあ信用できそうな雰囲気だったので決断しました。

時間が勿体無いのでハッサン2世モスクへ。ここではカードが使えたので、さっきのホテルは絶対おかしい。

最後の夕食は
モロッコ料理のレストラン。ハリラ(スープ)とケバブをいただきました。そしてビールを飲みに出かけました。カサブランカのバーは何だか罪の意識があるように隠されたような場所でした。途中でピーナッツを売りにきたおじさん(おじいさん?)がいて、1DHで買いました。これが結構旨い。なんだかんだ行っても最後の夜を酒で楽しんだのでした。
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- 2006/09/30(土) 20:39:40|
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メクネスでの快適な宿泊を楽しみ、この日はヴォルビリス遺跡と神秘の町ムーレイ・イドリスへ貸し切りタクシーで。
~ハプニング その8~
ヴォルビリス遺跡の入場券を販売している場所へ向かうと、またしても「私はあなたのガイドです」と男が近づいてきました。もういい加減にしてほしい。いろんな交渉にうんざり状態になっていた自分は、逆に断るのも面倒になっていたのです。なるがままに案内をしてもらいました。殺される(?)ことはなさそうだし。確かに比較的分かりやすい英語で一つ一つの痕跡を丁寧に説明してくれました。マラケシュの適当なガイドよりよっぽど勉強になりました。しかし最後に奴は30ドルを請求してきました。ほーらみろ。自分はこの場になって、「ガイドなど頼んでない。勝手についてきただけだ」と声を荒げて言うと、近くの人にも聞こえ「何があったのか?」と声をかけてきました。そして50DHを渡してタクシーに向かったけれど、追っては来ませんでした。考えてみたら約500円であんなに詳しいガイドとは、少し気の毒な気もしますが、今後の警鐘として(偉そうに!)・・・

その後近くの神秘の町ムーレイ・イドリスへ。ここでも日本語で何か話しかけてくる。うっとうしくなって、路地の方に向かい、普通の人々の生活を垣間見ました。

昼にはホテルに戻ってきており、暑いのでプールで休憩。前述の通りホテルが気に入っているのでのんびり過ごしました。

~ハプニング その9~
夜はいいものを食べようとフランス料理の店へ。数年前パリで食べたフランス料理がとても美味しくて、楽しみにしていました。メクネス生産のワインを飲めたまでは良かったのですが、後はいまいち。しかもデザートのフルーツサラダにはびっくり。果物が丸ごとと、パックに入ったヨーグルトが皿にドンと乗せられている。「えっ、これが・・・」と絶句。
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- 2006/09/29(金) 07:06:12|
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~ハプニング その6~
クレジットカードが使えるか使えないかというのは自分の中では結構大きな問題です。特に海外旅行中は。某ガイドブックでカードのマークがついていた安ホテルに宿泊した私は支払いの際に「現金のみだよ」の言葉に唖然。現金の持ち合わせは少なかっただけに少々困惑。仕方ないか。で、フェズのブー・ジュルード門へタクシーで出発。ここで気づいたんだけど、フェズのタクシーはちゃんとメーターがついているんだね。マラケシュではほとんど乗ってはいないが、交渉ばかりだったような・・・値段はほとんど変わらないけど。
メディナは結局一人で回りました。それにしてもなんだかんだ声をかけてくる人が多いこと。中には「ばか」という奴もいました。フェズのメディナは地図に忠実に動けばそんなに迷うことはないみたいです。

電車に乗ってメクネスへ。前回懲りたので2等車で。
~ハプニング その7~
電車に乗る前に少し何か食べようと思い、駅の肉料理みたいなのを指差したら、コースみたいな形で出てきました。時間もあまりないのに!しかもここでまた無駄な現金を使う!
メクネスでは、駅の近くのHotel Akouasに宿泊。ここは大当たり。スタッフもとてもいいし、施設も良く、値段も安い。
モロッコでは4箇所で宿泊したが、ダントツでここが良い。ホテルが感じよかったせいか、町全体も落ち着いていて素晴らしく見える。オアシスとはこのことかな?Barもついており最高!

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- 2006/09/28(木) 07:40:08|
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この日はマラケシュからフェズへ移動。本当は夜行の方が効率的だと思ったのですが、危険という話であるし、第一夜行電車がない!(バスはあったのかもしれませんが、調べてない)
~ハプニングその4~
ハプニングというよりは、自分の無知からきたものです。
モロッコといえばミント茶。体にも良いという話を聞き、早速マラケシュ駅で注文・・何と言えばいいのか分からない。英語で'Mint tea please'試すと、出てきた物はあまり好きでないミルクティー。(自分はコーヒーや紅茶にミルクを入れるのは×)仕方なく飲み干しました。この同じ失敗をこの後も繰り返してしまいます。ちなみにミント茶は「シェイ」といいます。'tea'とか'chai'とかと同じ語源なんでしょうね。SMAPが'shake, shake!'と歌っている姿を連想することにより、以降間違うことはありませんでした。

9時に出発。あまり疲れたくないので1等車利用。276DH。朝方は涼しい上にクーラー完備。エネルギーを節約すればいいのに・・なんて思いながらうとうと。下の写真のような光景が広がっています。

~ハプニング その5~
メクネスまでは、気味が悪い位順調。若干暑かったのが気にはなったが。と・こ・ろ・が・・いやに停車時刻が長い。しかも、この頃になってやっと気づいたのであるが、クーラーが切れている!スタッフに尋ねると、「入れてないよ」。馬鹿たれ!あの涼しい時間帯に寒い位にガンガン入れて、この一番暑い時間帯に使わないなんて!しかも停車しており風通しも悪く、低温サウナ状態。私のコンパートメントは自分1人。(皆下車したのだ)暑さに負け、裸に。(勿論上半身のみ。)40分を過ぎた後ようやく出発。1等車の意味がない。なんとなくいらいらしながらフェズに到着。
夕食に
モロッコ料理を食べようと計画。思えばマラケシュでは朝食はホテルのコンチネンタル、昼は抜きで夜はパスタ、と
モロッコらしくない食事だったので、街中の食堂に入りました。うーん、自分の感想としては、ハリラ(スープ)は美味しかった!辛くて自分の口にも合う!しかしクスクスはいまいち。(この店のクスクスが、かもしれないが・・)その後イギリスで、
コルチェスターの一家族がクスクスをご馳走してくれるということで、心の中で「うえっ」と思いましたが、こっちの方は全部食べれました。少し味をアレンジしているみたい。TESCOの商品だったので、余計不安だったのですが・・

ところでやーーーっとアルコール発見!この食堂にはなかったのですが、向かいの店に某ビールのマークが!すっとんで買いました。ホテルの部屋で缶ビールを開け、テレビを見ながら撃沈。
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- 2006/09/27(水) 00:01:00|
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2日目のマラケシュは快晴。朝方はとても気持ちいい。今日はちゃんとメディナの見学をしようと、公認ガイドを探しにフナ広場付近へ行くものの、いざとなるとなんとなく信用できなくて・・ぐずぐずしていると案の定1人が自分に寄って来ました。で、値段を交渉し、いよいよ出発。しかし、買い物に全く興味を示さない私は、あっという間に見学終わり。もっといろいろ案内してよとけしかけるが、もう終わりだと言っている。粘って「アグノウ門はどこだ?」と言うと、「さっき見たよ」と返す。そんなはずはない、が、こっちも面倒くさくなったのでこれで終わりにしました。マラケシュで最も美しい門だと言われているらしいので目立つと思い、日差しの強い中やっと探し出したのが下の写真。そんなに美しい???

暑いので昼寝をし、夕方再度フナ広場へ。蛇使いが!!初めて見ました。写真を撮るのにはチップがいるらしいということは知っていたので、金を出そうとすると、「100DH」と言っている。誰がそんなに出すか!10DH渡すと、なんと蛇を自分の肩にかけてくれようとしている。勘弁!!!!犬や猫は好きだが・・・隣では猿回し。ここでも100DHと言っているが無視。10DHを渡し、猿が肩に乗っかった。猿は全然大丈夫。

フナ広場の近所のカフェの屋上へ。ここは広場が見渡せます。ようやく、ようやくマラケシュにいるのだなあと実感してきました。ぼーーーーっとその姿を見ていました。この人たちの生き方と自分とは全く違うけれど、同じ人間としてそれぞれの一生があり、頑張って生きているのかと思うと感慨深くなります。

と言うことでこの日は特筆すべきハプニングはなし。よい休息?でした。
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- 2006/09/26(火) 13:06:29|
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ヒースローからBA6918にてカサブランカ経由でマラケシュへ。カサブランカでかなりの人が降りているので、そこからマラケシュまでは閑散としていました。
~ハプニング その1~
なかなか荷物が出てこない。じーーっと凝視しながら待っていると、チャックが開いて、中身が丸見え状態のままビニール袋に入った見苦しいバックが流れてくる。自分のだ!!何たる無残な姿に。係が言うには、「誰かが開けたのかな?」誰かじゃなくて、お前ら職員だろ!と思ったけれど何も言い返しませんでした。まあ、取られて困る物は入れてなかったし、何もなくなってもいないので。バックはタイで買った超安物のやつで、チャックは自分で補正できそうだったしね。
入国し、少し換金して、タクシー乗り場へ。早速200DHと吹っ掛けられる。(1DH=12~13円)一応これでもガイドブックを読んでいたので(機内で

)即刻断る。最終的に50DHでホテルまで。
~ハプニング その2~
あらかじめ初日だけホテルを予約していました。Ryad Mogadorという所。辿り着いたのは、想像以上に大きくてびっくりするようなホテル。「あの値段で!!ラッキーーー!!!」と思えたのは一瞬だけでした。なんと自分の名前がない

もう少し離れた場所にあるRyad Mogadorだったのだ!
~ハプニング その3~
到着した時にはもうすでに暗かったです。それにもかかわらず好奇心がありすぎた私は、ちょっとだけ外出してみようと、歩いてみたのです。そして!メディナの中に入ってしまいました。後ろを振り返りながら道順を確実に覚えていた筈でした。ところが!案の定少しだけ予想していた通り、今どこにいるのか分からなくなってしまった!松田聖子が耳元で歌っている。「マラケシュ 迷路の町~♪」本当に迷路だ・・・身をもってあの歌詞を体験してしまいました。ぐったりしそうになる頃運よくタクシーが待機していた場所にたまたま辿り着き、ほっ。ホテルで静かにしておけばよかったと反省・・もろくにせず、ちょっとだけ、あのフナ広場に進出しました。11時をとっくに過ぎてましたが、まだ賑わってました。

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- 2006/09/25(月) 11:27:47|
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どうにか帰ってきました。19日昼間に成田到着。東京に1泊してから帰宅したのですが、なんとそのまま手術、入院!といっても10分弱の手術に、3日の入院だったのですが、やはりハプニングです。このトラブルだらけの
モロッコ旅行を笑ってやってください。感想よろしく。
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- 2006/09/24(日) 21:36:33|
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