小室哲哉が逮捕されてから数日が過ぎました。薬関係ではなく、著作権問題がらみのものでした。
彼の作品としては自分の中では「My revolution」が印象的です。ただ、一大ブームを起こした時の曲は、申し訳ないけれど全部同じに聞こえ、あまり関心もありませんでした。
事件に関しては、ニュースや他の方のブログでいろいろ語られていると思いますが、自分が一番驚いたのは彼の金銭感覚です。いや、単に自分と違う世界に住む人なので、本来比較するのもおかしな話ですが。
彼の月の生活費は、自分の年間の収入よりも多い

のです。才能があり、世間に受け入れられるというのは、誠に羨ましい限りです。小心者の自分ならば、儲けた金を計算し、一生困らないくらいになったら、あとはいろいろ手を広げずに、馬鹿にならない程度に仕事を適当にしながら過ごそうという風にしか考えないと思います。ところが、やはり金は人間を変えるのでしょう。自分の才能が生んだ金により、自分が潰されていったという、ある意味気の毒な人でもあると感じてます。大体金がらみの話って、気分の良いものではないですもんね。
そして、自分の惨めったらしさも痛感できました・・。「この人は発泡酒とか飲んだことがあるのだろうか?」「半額シールなどを貼ってある商品を置いている店など行かないんだろうなあ」などという下世話な疑問まで浮かびました。
神様、どうか1億円でいいので、自分に下さい。彼よりももっと有効に使って見せますよ
スポンサーサイト
テーマ:別にどうでもいいこと。 - ジャンル:日記
- 2008/11/09(日) 08:50:31|
- 戯言
-
| トラックバック:0
-
| コメント:10