今日、午後からギターの野外演奏をする予定だったのが、急遽中止になってしまいました

で、その後予定していた打ち上げだけは残ってしまったので、それまでの時間がぽっかり空いてしまいました。持ち帰りの仕事でもするしかないかな?
さてさて、ミーソン遺跡の見学が終わった後は昼食です。実はこの旅行で腕時計を忘れてしまった自分は(普段でも身につけていないのですっかり持参するのを忘れてた)、腹こわし事件のこともあり、それほど食欲もなかったのか、時間の感覚がありませんでしたが、実は3時になっていたのです。自分はともかく、マンさんや運転手さんは腹が減ったことでしょう。
・・・

「あんた腹こわしてたんじゃないの!?

」 「もう大丈夫、きっと大丈夫、あなたの過去にさよなら~ by中山美穂) 遺跡を歩いてたら喉が渇いたのです。正露丸も服用してたので、もう完璧!
おっと、

こんなレストランで、年末ではありますがサンタクロースが迎えてくれました。

窓からの景色です。
3時ということもあってか、客が誰も居ませんでした

夜の準備をしていたようです。
どれも美味しい料理なのですが、自分が一番好きだったのは、

空芯菜のにんにくバター炒めでした。結構どこの食事にも出てきましたが、これが一番好きで、もっとたくさん欲しかったなあ(おい、腹は?)。
この後、更に世界遺産、ホイアンの町に出かけます。
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- 2009/02/28(土) 08:17:00|
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無事にトイレも済ますことができ、お茶も頂き、なんとかミーソン遺跡までのドライブを再開しました。実は思ったよりかなり遠く、その後も長い時間車中でした。ほっとしたのか、その半分は眠ってしまいましたが。

こんな道をマンさんと歩きながら、遺跡に向かいます。
ミーソン遺跡は、チャンパ王国の宗教の聖域です。ミーソンにはレンガ作りのチャンパ塔など7世紀から13世紀にかけての遺構が残っているのですが、ベトナム戦争当時の爆撃によってかなり破壊されてました。

こんな感じの廃墟がいくつもあります。

雨が降っていたし、最初自分達が着いた時はまだ観光客がいなかったので、一層神秘的でした。
実は最初、マンさんは遺跡を早く出発しようと急いでいるようでした。自分はゆっくりしたかったので、いろいろ質問をしたりしたんですが、どうも上の空っぽくて、「何か大丈夫なのかな?」と思ってました。後になって思うと、多分時間が押していたので、慌ててたんだと思います。遺跡にいる途中、ある瞬間から吹っ切れたのか、急に詳しく説明をしてくれ始めました。そして、マンさんの家族のことなど話してくれるようになりました。
これから昼食です。それが、実は3時位でした。「そうか!だから急いでいたんだ!!」とやっと気付いた瞬間でした。腹も減ってなかったしね・・・。
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- 2009/02/26(木) 21:40:55|
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驚くことばかりの最近のニュース。嬉しい事と言えば、「おくりびと」のアカデミー賞。凄いですね!単なるアイドルだったモッくんが、本当に芯のある良い俳優さんになっていることも、その努力に関して敬意を感じますし、マスコミに叩かれまくったヒロスエもこうしていい仕事をしています。腹立たしいことといえば、中川氏のことなど枚挙に暇がありません。それにしても、自分がぶったまげた最大のニュースといえば、玉置浩二と石原真理子の復縁です
さてさて、フエでの楽しい一日を過ごした翌日、今度はホイアンという街に移動します。まずミーソン遺跡という世界遺産を見学した後、ホイアンの古い町並みを訪れるのです。ここも世界遺産です。
時間に余裕があったので、たっぷり朝食を食べました・・・。
で、今日のガイドさんは、マンさんという男性です。マンさんは笑顔の絶えないう優しそうな人でした。正直、最初マンさんの日本語が聞き取れないことが多くあったのですが、だんだん時間が経つと馴れてきました。
ホテルを出発し、少し長いドライブになります。

こんな田園を見ながら素敵なドライブ・・・になる予定でした。
食いすぎたせいか、何となく腹の調子が・・・

これは、ちょっと、まずいかも・・。
「マンさん、トイレできますか?」
「あとから停まりますよ!」
笑顔のマンさんです。
こっちは、笑顔になれない

気を紛らわそうとするけれど、これはちょっと・・・。
「マンさん、すぐ停まれる!!!???」
マンさんは事情を察したらしく、慌てて地元の人が休憩するような場所を見つけ、ドライバーに停まるように言ってました。
トイレはとても美しいといえる場所ではありませんでした

しかしそんなこと言ってられません(食事中の人、ごめんなさい!!)。紙がなく、汚い桶に汲んだような水しかありません

幸い、というか、いつも自分のバックの中にティッシュは大量に詰めている自分。この自分の賢さを褒めてあげたい一瞬でした

とりあえずなんとかなりました・・・・

マンさんは紙がなかったことなどを心配していましたが、全然大丈夫でした。やっとほっとしました・・。

こんな感じの休憩所(サービスエリア)です。本当はきっともっと外国人向けのサービスエリアに停まる予定だったことでしょう。怪我の巧妙か、超ローカルな場所を見ることができました。

マンさんがお茶をご馳走してくれました。
皿の上にあるのは梅干の甘い奴です。結構美味しかった。
初っ端から早速迷惑をかける自分。それでもマンさんとドライバーは陽気に案内してくれました。
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- 2009/02/25(水) 22:48:44|
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レストランでの本当にひと時の、恥ずかしくもあったけれどもとても楽しい時間を過ごした後、トゥさんとお別れでした。かわいらしい学生のトゥさん、どうか良い日本語の先生になった下さいね!
長かった(?)一日のフエの楽しい時間を省みながら、近所のバーで。

チェリーのカクテルです。
ぼーーっと、飲み干しました。
この後、すぐ近所のマッサージ屋さんで、一日の疲れを取りました。
何か、本当に贅沢をしているので、ちょっと怖いのは貧乏の証

!?
ちなみに自分が宿泊したのは、

アジアホテルでした。自分にとっては贅沢な気がします。

寝るときしか帰ってこない部屋なのに、こんな素敵な部屋。

窓からの景色でした。
古都、フエでの楽しい一日でした。
―付録―

「また最近出番ないんですけど・・・ふんご!」 いじけるダックス。
―付録の付録―

「主役にしてよ!じゃないと寝るよ!ふんご!」
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- 2009/02/23(月) 21:25:26|
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予想外の姿で宮廷料理を食べることになってしまった自分・・・

ビールを飲みながら食事を待ちます。
さあ、皆さんもお楽しみあれ。

グリルビーフ+エビです。野菜のカービングが豪華な感じがします。実は昼もフエ料理を食べたのですが、やはり野菜のカービングに微笑まされました。ちなみにこれは食べないみたいです(最初食べられるのかなと思っていたら、さっさと下げられてしまいました

)。

蒸した海老に、イカリングです。何度も言うけれど、カービングが豪華でしょ!?

ポークにスープです。
・・実はこうして一人で食べている間に、自分の目の前で演奏が始まりました・・・


光で上手く撮れていないんだけれど、まさに、自分ひとりのための演奏です・・。
「そうよ、我こそが王様だよ。皆の者、我に従うのだ・・・。」
・・・とまでは、思いませんが、飲んでるせいか、ちょっとだけいい気分に。
すると、横の広間から日本人の観光客の男性がやってきて、
「えっ、どうしたらこんな待遇が受けられるんですか?いいなあ」と、声をかけられました。
自分の場合、こういうことをリクエストしていたわけでなく、「ただツアーの内容に「宮廷料理」と書かれてあっただけなんですよ」、としか答えられませんでした。
まだまだ食事は続きます。

ホーチミンでも食べたフエケーキです。こっちが本場です。外側をめくってみると、

こんな感じのもちっとした食べ物です。美味しかったですよ。

カニの殻に入った蒸したポークとグリルしたダック、シチュードビーフと野菜のソテーです。
・・・嬉しいけど苦しい・・・・

・・極めつけに、

「福」の文字の入ったハート型のご飯!!!
神様ごめんなさい、このご飯は殆ど食べれませんでした。もったいない!!

デザートです。
余は満足じゃ・・・
ただ、食事中、何組かの日本人の観光客のグループがこの場所を通り

、「あっ、王様!?」などと声をかけられたり笑われたり・・・

まあ、今になって思えば二度と会うこともない人達だろうから・・・。でも恥ずかしい・・・。
それを差し引いても、自分としてはとっても楽しい夜でした。ガイドのトゥさんも「似合ってますよ!」と一生懸命お世辞を言ってました。おかげで食事も美味しく頂き、「フエに来てよかった!」と思います。
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- 2009/02/19(木) 21:11:23|
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酒好き


artieですが、公の場で酔っ払っているあの方の姿には腰を抜かしました。
さて、観光を終えての時間はかなりゆっくり過ごせました。それでも時間はあっという間に過ぎ、夕食の時間です。その夕飯は「宮廷料理」ということで、ちょっと楽しみにしていました。多分、昔の宮廷の人が食べていたような料理だろうと、貧素な想像力で空腹を楽しんでました

トゥさんが迎えに来てくれ、レストランに向かいます。
少し街中から離れたレストランに到着です。
レストランの人が案内してくれます。
「artieさん、王様のの衣装を着てください」
・・・・・えっ!!?????

お前、一体何やってる!!!
この衣装を着ました。寝耳に水でした。
で、食卓へ。

自分でも何が何だか・・・。
・・・・続きます。
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- 2009/02/17(火) 21:23:06|
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・・・おニャン子関連の記事ではありません・・・。というか、おニャン子?と思われる方が大多数なのでは?

「バレンタインキッス」と言えば、国生さゆりの名(迷)曲!今なおこの時期に取り上げられるというのは素晴らしいこと!こういう記事を以前も書きました。(そのことに関しては
ここに書いてますので、よければ読んでね!)
季節はずれ・・といえば、「季節はずれの恋」という歌を吉沢秋絵が歌ってました。彼女もおニャン子です。歌は驚くほどお上手

で、「自分も歌手になれるのでは!?」と、彼女は希望を与えてくれました。この歌や、デビュー曲の「なぜの嵐」、実は大好きでした。
・・・今回、「季節はずれ」というのは、ベトナム旅行の際に見たクリスマスツリーを紹介するからです。本当に季節はずれです。
左はロビーにあったツリー。リボンの飾りがお洒落です。木の元にはひまわりが見えます。昨年のアンバサダーのツリーはひまわりのデコレーションでした。暑い国でのクリスマスのデコレーションに感慨を覚えます。右のツリーは朝食会場に飾っていたものです。ノーマルなツリーです。

少し前の記事にも載せましたが、スワンナプーム国際空港のツリーです。あの大騒ぎが嘘のように、いや、あの暴動を少しでも忘れさせるようにとでもいうように飾られていたツリーです。

これはホーチミンの中央郵便局の内部に飾られていたツリーです。欧風の内部にふさわしく、きらきら輝いていたツリーです。

フエの観光を終え、一人で散歩していた際に出くわしたツリーです。
・・・あれ、よく見ると・・・・・

ハイネケンのビール瓶で出来ている

!!
ハイネケンの会社が作ってくれたんでしょうね。
クリスマスが終わった後に出かけた旅でしたが、たくさんのクリスマスに遭遇しました。
Artie's Pubを訪れてくださる皆様に、バレンタインの逆チョコ代わりに、季節はずれのツリー写真プレゼントで少しでも和んでいただければと思います・・。
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- 2009/02/13(金) 23:03:18|
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ここのところ、割と読書しています。それも小説を読んでいます。流行のものは本当は苦手なのですが、いいものもあるのだなと感じています。
今回読んだ本は、「忘れ雪」(新堂冬樹著 角川文庫)です。
「地面に触れた瞬間に消えゆく忘れ雪は、願い事を天に持ち帰って叶えてくれる。寂しがり屋の忘れ雪は、願い事を叶えれば来年もまた自分を心待ちにしてくれるから」
これは、この「忘れ雪」に思いを込めた恋愛小説です。主人公の獣医さんと、彼の学生時代に出会った少女との奇跡の物語です。奇跡の物語ですが、決して幸せな結末ではありません。
目を閉じればすぐに場面が浮かんできます。まるでテレビドラマか映画のように。
後半、突然サスペンスドラマに急展開します。大人になった彼女が事件に巻き込まれてしまいます。どうしてこういう展開になったのか・・。まるで、テレビドラマの視聴率が悪く、何か刺激のある内容にしてほしいと視聴者からの要望に応えたかのようです。
恋愛小説は、ゆっくり時間が流れている方が安心して読めます。男の自分が読んでも大変切ないストーリーだったのに、急に「犯罪」が沸いてきたのには残念でしたが、それでも軸となる「忘れ雪」の思いは十分に味わうことが出来たと思います。
行き方な下手な主人公の獣医。「愛」を真剣に受け止められる彼に学ぶことは多くありました(お前はこんなもの読んでいる場合か!と言われそうですが

)。
テーマ:読書感想文 - ジャンル:小説・文学
- 2009/02/12(木) 21:42:20|
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今日は休日!仕事は休みなのですが、いまいち体調が・・

実は、先月末から周囲ではインフルエンザブームでばたばたでした。自分は全く平気だったのですが、今そのブームが去る頃になり、何となくだるい・・。ゆっくり寝てたかったのですが、奴(ふんご)に起こされ、今こうしてパソコンに向かっています。
さてさて、トゥさんが案内してくれる最後の場所は、フエの王宮です。
昼になり、観光客も多くやって来てました。

阮朝王宮の王宮門(午門)です。
やはり小雨が降り続けているのですが、「びしょ濡れ」という訳でもなく、逆に風情を増しています。

こんな感じの建物を楽しみます。
せっかく休日でやって来ているので、急ぎ足では面白くありません。日常の仕事がばたばたしているので、せめて旅行中は、しかもこのような古都ではゆっくりしたい。

王宮周辺の散歩道です。
印象としては、王宮というよりは大きな公園みたいで、天気の良い時にゆっくり読書でもしたいような場所です。
この王宮で、

何か、花が咲きかけている・・。
トゥさんが、「何の花か分かりますか?」と尋ねました。
「梅?」
「そうですよ」
・・・黄色の梅って見たことなかった気がします。間近で見たのはきっと初めてです。
もともと寒くはないこの場所ですが、「もうすぐ春が・・」という気分になります(現実には「もうすぐ帰ったら仕事

」気分なのですが)。
テーマ:ベトナム - ジャンル:海外情報
- 2009/02/11(水) 06:42:15|
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週末に天気がいいのは嬉しいことです

しかもこの週末、やっと休めます。本当にきつい2週間でした

しかし、良いことも。イギリスの友達、ジョンから電話を貰いました。別に大きな用事ではないのですが、雑談をしただけで、気分が明るくなります。ハイゼにBig Hug & Kissを!ということでしたので、とっ捕まえていきなり抱きしめると「ふんごーっっ!!」と驚いてました

ということで気分はフエに。
ドラゴンボートに揺られてしばらくすると、

なにやら見えてきました。そう、次の目的地はここ、ティエンムー寺です。
ここにはこうしてボートで川くだりをしながら訪れるのが観光コースのようです。

ティエンムー寺のあるトゥニャン塔です。中には入れません。
ここも雰囲気のいい寺なのですが、その中に異様なものが。

なぜ、車??
実は、ここの寺の住職がベトナム戦争中に政府に抗議し、焼身自殺をしたわけですが、その際にサイゴンまで乗った車だそうです。
世界遺産の街ののどかな寺の中にも、どこか戦争について考えさせられるものがあります。ベトナムはそういう意味でも奥深く、また訪れたくなります。
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- 2009/02/07(土) 08:27:55|
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カイディン帝廟をゆっくり歩いた後は、もう一つ別の帝廟に車で向かいました。

トゥドゥック帝廟です。このトゥドゥックは、4代目の皇帝です。
感じの良い公園といった雰囲気でした。

このトゥドゥック帝廟の休憩所です。
何だかこの雰囲気にはまり、凄く良い気持ちになりました。
ガイドの女の子、トゥさんは大学生で、日本語の先生になりたいそうです。頑張って欲しいです。
このトゥドゥック帝廟見学の後、次の見学先に向かうため、ドラゴンボートというボートに乗って向かいます。

これは乗船中見た橋です。その後自分はここを歩いて買い物に出かけることになります。フランス人が設計したものだそうです。チャンティエン橋と言う名前です。

チャンティエン橋の絵が、このドラゴンボートに描かれてます。
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- 2009/02/05(木) 21:37:17|
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2月3日は節分。 artie家では、毎年(?)細々と豆まきをします。

慌てて夕方、豆を買いに行ったので、こんなのしか残ってなかった


何してんの?ふんご?
「鬼は外!」

ふんごーーー!!!

豆ーーーー!!
今年も元気でありますように
テーマ:ダックスフント大好き♪ - ジャンル:ペット
- 2009/02/03(火) 18:56:41|
- ハイゼ
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たった一日で好きになった(変な意味でなく

)ハイさんは、早朝4時半頃ホテルに迎えに来てくれました。6:05発のフエ行きの飛行機に乗るため、空港に送迎してくれるためです。ハイさんとはたった一日(半日?)一緒でだっただけなのですが、ビールを飲み、いろんな話をしたおかげですっかり打ち解けた気がしていました。だから寂しいです。朝食として、フランスパンのサンドイッチを手渡してくれました。これがまた美味しい!!
ハイさんとお別れをし、飛行機に搭乗。そして今回のフエのガイドさんは女性でした。トゥさんという若い大学生でした。日本語を勉強しているそうです。
到着後すぐに、ベトナム最後の王朝、阮朝の第12代皇帝のカイディンの帝廟に出かけました。
実はフエは雨でした。
階段を登って見学に出かけます。

カイディン帝が亡くなる時に、お付の人や動物がここに残されています。ちなみにこの人達は、当時のベトナムの人と等身大らしく、背の低さを感じます。

内部のカイディン帝の等身大の像。
ここの装飾は圧倒されました。
壁を見ながら、トゥさんから、「材料は何だと思いますか?」と聞かれました。

咄嗟に「ビール瓶?」と答えました。
当たってました。日本から瓶を輸入したそうです。その他、中国の陶器のかけら等で飾られています。凄いです。
雨で、しかも朝早く、それほど人でもなかったので、とても風情のある雰囲気で見学できました。ううん、渋い!
テーマ:ベトナム - ジャンル:海外情報
- 2009/02/02(月) 21:48:49|
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