なんとも、小向美奈子、麻薬売人のイラン人に人生相談をしていたと言い放っているようですね・・

。きっとこの人、誰かに入れ知恵されているのは明白ですが、もしもこれが本当だったら、かなりオープンで国際的で、しかも寛容な人だと尊敬してしまいます。自分が彼女の立場で、しかも二度とヤクはしないと誓っているのであれば、まずヤクの大元であるような奴に相談なんてしません。
とはいえ、自分にとって、素の自分を見せられる最大の話し相手は、イギリスの友人のジョンだったりします。そう考えると、外国人が相談相手であってまずいという理由は全くないはずです。だからこそ彼女のような見え透いた嘘には苛立ってしまいます・・

。
チェンマイで最大と言えるドイステープ寺院のメインはやはりストゥーパでしょう。

実はこのストゥーパ、最近金箔を張り替えたばかりなので、キラキラ度合いが違います。すごい!!
このストゥーパ、今はライトアップされているみたいで、チャッチャイさんが、「是非暗くなってからの姿も見ましょう」と言ってくださいました。
暗くなるまでには少し時間があります。この日一日あちこちを見学した自分は、少し疲れもあったし、腰掛けて一息ついていると、なんだか動きたくなくなります。周りにある仏像やこのストゥーパが疲れを包んでくれているようです。
この時、暗くなるまで、ガイドのチャッチャイさんといろいろ話しました。このドイステープ寺院のことは勿論、ガイドの仕事のこととか、自分が以前に来た時のガイドを知っているかとか(実際知っており、というか、チャッチャイさんの教え子だそうです!!)、チェンマイでの暮らしのこととか・・。とても充実した時間でした。観光を忘れてしまうくらい、お話しするのが楽しかった気がします。
そうしているうちに、

とても綺麗でした。ずっと佇んでいたいと思いました。チャッチャイさんも携帯で写メを撮っていました。アジアの夕暮れ時の時間ってほんとに素敵です。あの空間、たまりません。
外国人の方と話すのも何故か心が和むんですよ。だからこそ、小向にいいかげんなコメントしてほしくありません。
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テーマ:タイ・チェンマイ - ジャンル:海外情報
- 2011/02/27(日) 21:39:07|
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ニュージーランドの大地震、びっくりしています。確かに火山の国だから、大きな地震があっても不思議ではないのかもしれませんが・・。自分には以前一緒に仕事をしたことのある友人家族(ニュージーランド人)がいるので心配です。彼らは震源地あたりに住んでいる訳ではないのですが。月並みですが、一刻も早い対策を切望します。
さて、チェンマイ1日旅行も佳境に入ってきました。モン族の村からそのまま車で、チェンマイの一番の観光名所であるドイステープ寺院にやって来ました。

入口です。変顔した女性が・・・

。
このドイステープ寺院、かなり高い場所にあります。
以前ここにやって来た時は、

寺院のこの階段を歩いた記憶があります。苦労してお参りして、それだからこそ価値もありがたみもあるのでしょう。
ところが、
ここには横着できる文明の器機が!!

人がたかっていますが、向こうに見えるのがエレベータです・・。これだと一瞬のうちに到着!!
本当は歩いて登ってもいいかなと思ってたんですよ。運動していないし、昼はたらふく食べているので。それでもチャッチャイさんが「エレベータで行きましょうね」と言った際に、二つ返事でOKした自分

。

さあ、寺院へGo!!(全く苦労しない自分・・)
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- 2011/02/26(土) 07:00:00|
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ワットチェディルアン、ワットプラシンと、チェンマイ旧市街の中にある人気寺院を訪れた後は、以前にも訪れたモン族(メオ族)の村へ。チェンマイ市内から20Km位のところに位置します(自分が通勤するよりも近い距離の場所に少数民族の村があるなんて!!!)。

途中、桜の木も。まるで日本にいるような風景?それとも、桃源郷に向かう途中のような風景?

ちょっと高い所から村の写真を撮って見ました。
少数民族の村といっても、電気も通ってますし、ここは山岳に住んでいながらも、それほど原始的ではありません。
自分の中のモン族の印象というのは、まず刺繍です。以前に来た時もそうでしたし、ラオスにもモン族の村があり、そこでの刺繍は見事でした。自分もお土産に小銭入れ等を購入したものでした(今も使っている物もあります)。

いろいろと作業をしているのでしょうか。

ケシの花。アグネスチャンが歌っていたのはひなげしでしたよね・・って呑気なことを書いていますが、これって阿片でしたっけ?ヤクですよ!! でもモルヒネなどに使われるんですよね。規制の厳しい花ということですが、いろいろ考えさせられます。

店ものんびりとありました。

小学校です。完全に現代ですね・・。
今回も、刺繍の財布や小銭入れを買いました。素朴で綺麗で気に入っています。しかも軽いしね(中身がないので

!)
ところで、ガイドのチャッチャイさんが、

ここのこの料理(麺?)は最高だといってました。実際に食することもなく、立ち去ったのですが、これはなんて書いてあるのでしょうか?そしてどういう料理? Artie's Pubを訪れてくださっているお客さんでどなたか教えてくれると嬉しいです!!
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- 2011/02/22(火) 22:22:22|
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かなり前だけれど、夏目漱石の「道草」という小説を読みました。とりあえず今回ここに感想を書く気はないのですが、読破した後、この小説のタイトルを「道草」とつけた夏目漱石は、やはり偉大な作家であると言えると感じました。ちょっと生意気なようですが、この「道草」を読破したのはパリでした。パリの夏の日差しの下、漱石を読めたことに感謝しています。
自分の道草なんぞ大したことありません・・。ワットチェディルアンを後にした自分達ですが、ガイドのチャッチャイさんから、「artieさんがそんなにお寺が好きなら、ワットプラシンに寄ってみましょうか。」という提案がありました。特に何も予定のない自分は即答で「はい!」。
ワットプラシンはチェンマイで一番格式のある寺だそうです。

タイらしい外観にありがたい仏像様。
うまく言えないのですが、こういう雰囲気好きです。夜のバンコクのギラギラした世界も大好きなのですが、仏教文化が静かに伝承されている空間に身を置くのも素敵な時間のような気がします。同じように欧米に出かけた際には教会の中で落ち着いた気分になれる自分という存在は、無宗教だからこそ与えられた特権なのでしょうか。自分が信じたものが神様だと思っています。それがどんな場所であっても。とにかく両親が何時何時までも元気でいること、そしてハイゼもずっと一緒にいてくれることを願って頭を下げました。
このワットプラシンには、素敵な壁画があります。

ひとつひとつの画にそれぞれエピソードがあるのは勿論なのですが、説明を聞いた際は「うんうん、」と納得しているのに、日本に帰ってきてしまうと片っ端からそれを忘れている自分。この写真の壁画の説明もチャッチャイさんから受けたはずなのに・・・

。
しかし、なんかなまめかしく感じませんか?これらの人達。自分で勝手にストーリーを作って見たい気もします・・。
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- 2011/02/21(月) 21:36:09|
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ついこの間新年が明けたと思ったのに、もうバレンタインも過ぎ、相変わらず月日の経つのは早いですね。
そんな中、小向美奈子・・

。世間は呆れています。自分は、彼女がこういう事件に手を染める前にどんな仕事をしていたのかは知りません。ただ、一度薬物に魅せられたら、結局立ち直ることはできないのかと考えされられました。一度目の際は、涙を流して2度とやらないと誓った彼女。今では「ほれ見たことか・・」と冷ややかな目で見られていることでしょう。何となくセクシーアイドルで(多分)、大して頭のよくなさそうな女性が再び過ちを犯した・・というのが大方の見解でしょう。ただ、だからこそ怖いのです。それだけ止められないものなんだなと薬物の恐怖を感じました。酒井のりピーが、再び馬鹿なことをしないことを祈ります。・・それにしてもフィリピンで逃げに入っている彼女、ある意味凄いです。うん。
・・・ということで、ワットチェディルアンの本堂で、美しい仏像に出会いました。

ナーガ(インド神話に起源を持つ、蛇の精霊、または蛇神)が迎えてくれます。そういえばアジアの仏教国ではよくこのナーガを見かけます。

キラキラ仏様です。
それでも厳かで、やはりきちんと参拝しました。
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- 2011/02/16(水) 09:02:42|
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寒波ということで、ちょっと警戒していたのですが、我がエリアは特にいつもと変わったこともなく、結局3連休を仕事で終わってしまいました。ハイゼの散歩にはやはり寒く、早めに帰ってくる始末・・。おやつのチーズを貰ったら、今は自分の布団の中でくつろいでいますよ。ふんご!
↓の記事ではワットチェディルアンの仏塔が全然紹介されてませんでしたが、今回一挙公開!!

きっと以前は階段だったのでしょうが今ではこうした石の坂みたいになっています。この坂の裏側に別の入口があるようなのですが、勿論観光客は入れません。この石の坂、「仏様の滑り台」とも言われているようです。

別の面からです。
自分がこのワットチェディルアンにもう一度行きたかった訳は、象が仏塔を支えている印象がとても強く、その姿をまた見てみたい!!と思ったからです。

時間の流れと共に、こうして崩壊していったのでしょうが、ずっとずっとこの仏塔を支えていたんだね。ありがとう・・。

この面だけは階段があります。観光客は登れません。ここにあるのはほかの場所と違う仏様だと気付かれましたか?
以前ここにあったエメラルドの仏は今はバンコクのワットプラケオ(多分・・)に安置されているそうです。この新しい仏様は新たに作られたものみたいです。
ゆっくりした日差しの中、こうして遺跡を巡る散歩、とても貴重な時間です。
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- 2011/02/13(日) 20:56:26|
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昼食を済ませた後は、自分のリクエストにより、まず、ワットチェディルアンというお寺へ。ここも以前チェンマイ訪問の際、一度訪れているはずなのですが、いまいち覚えていません・・・

。仏塔に象の彫刻があったということだけは記憶しているのですが・・。しかも、このお寺、チェンマイの郊外にあったような気がしていたのですが、旧市街のど真ん中にありました

。
さてさて、そのワットチェディルアンをゆっくりと歩いていると、

こうした寝釈迦仏に出会えます。

「ゆっくり寝たいのに・・」という感じの顔・・。この寝釈迦仏の衣装(?)も、何となく凄い。紅白歌合戦の衣装みたい。
そして、隣には、

「でーん」と出っ腹の仏様!!

優しそうな感じがします。
日本にある仏像って、なんか重い感じのものが多い気がするのですが、アジア諸国の仏像は、結構親しみ深いというか、カリカチュア化されたものをよく見かけます。
以前はお寺なんて全く関心がなかった自分も、最近は落ち着いたこういった場所がとても好きになっています。年を取っているのだろうか・・・
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- 2011/02/11(金) 08:24:00|
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楽しい日って、時間が経つのが早いですよね。実際自分は、嫌々仕事をしているのに、それですら時間の経つのが早く感じます。ましてや旅行なんぞ・・・。
蘭園ではチャッチャイさんが花のことを詳しく教えてくれたので、とても勉強になりました。花がまた好きになった気がしました。
象と遊んだり、花を楽しんだ後は(お前は子どもか!!!

)、チェンマイの中心部に戻り、昼食タイム。実は朝食をしっかり食べていたので、そんなに腹がすいているわけでもないのですが。
今回のツアーの条件に、「ガイドさんと運転手さんも一緒に食事に付き合ってほしい。食事代はもちろん自分が持つから」と出していました。チャッチャイさんが遠慮がちに、「・・と聞いてますが」と言われたので、「もちろん一緒に食べましょう!!」と返答!!

ここで食べました!!
本当はもっと屋台みたいな所でよかったのですが、旅行会社としてはそれではまずかったのでしょうか?普通のレストランでした。

もちろんビールから

。運転手さんはもちろん、チャッチャイさんもこの先があるから飲んでません。自分が一人で飲んでます・・ふんご!

思い切りピンボケのこの食事写真

。
自分は最近は肉よりも野菜の方が好きなので(老化!?)、野菜炒めのようなものが食べれて嬉しく思ってます。
手前のご飯が、

くまちゃんで、かわいらしい!!
・・・といいつつ、自分は飲んでいるのでそんなにご飯は要りません。チャッチャイさんや運転手さんがお代わりをしていたような・・。「たくさん食べてくださいね」と言われましたが、ご飯で腹一杯はもったいない気がしました・・。
テーマ:タイ・チェンマイ - ジャンル:海外情報
- 2011/02/08(火) 00:00:01|
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今年もやって来ました!!節分!!
・・って、別に楽しみにしているわけではないのですが、数少ないハイゼと一緒に楽しむ(?)行事の一つなのです。
昨日スーパーで買っておきました。

子どもの頃は喜んで食べていた豆も、今ではとりあえずビールのつまみとなりました

。

早速豆を狙うダックス。

「早く豆まきしようよ。ふんご!!」
・・・あんた、鬼を踏んだね・・
~鬼は外!!!
鬼は外!!!
福は内!!!
福は内!!!~

必死で豆を食うダックス。

ふんご!!!
ハイゼももう8歳。決して若いとは言えなくなっています。
だからこそ、豆まきでもして、ハイゼの長寿を祈ります。
~鬼は外!!
鬼は外!!
ふんごはうち!!
ふんごはうち!!
ずっとずっとふんごはうち!!!
ずっとずっとふんごはうち!!! ~
テーマ:ダックスフント大好き♪ - ジャンル:ペット
- 2011/02/03(木) 21:32:29|
- ハイゼ
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メーサエレファントキャンプの後、蘭園に寄りました。蘭の花はタイの代表的な花。自分も鑑賞するのをちょっと楽しみにしていました、

入口です。花などに興味のない方は少し退屈かもしれません。
自分も以前だったらそれほど興味を持たなかった気がしますが、ここ数年、植物園とか結構好きなんです。蘭の花も「高価」と印象だけしかなかったのですが、栽培されているのを見てみたいと思ってました。
ガイドのチャッチャイさんは、とても花に詳しく、基本的な蘭の花の定義をしてくれました。

蘭の花の花びらは5枚で、3枚は後ろ側に、そして2枚は前側にあります(この写真はちょっと分かり辛いのですが

)。そういわれれば、これから後に見る蘭の花は、品種が違うにしろ、全部その定義に当てはまり、「蘭だ!!」と楽しめました(何が言いたい!?)。

さあ、長渕剛の声で、「ランララランランラン・・♪」(古い!?

)
もういっちょ、

「ランララランランラン♪」
本当は、エンジェルトランペットとか、可愛らしい種類の蘭の花をチャッチャイさんが説明してくれたのですが、上手く撮れてなかったりでがっかりです

。こういった植物園でも、一人でぼんやり歩くよりも、こうして花の種類を教えてもらったりした方が、100倍楽しく感じます。昼食前の時間を、穏やかに植物鑑賞で埋めることができ、本当に幸せでした。
テーマ:タイ・チェンマイ - ジャンル:海外情報
- 2011/02/02(水) 21:32:38|
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