前の晩のホテルのレストランでの食事は美味しく、そのまま寝入ったわけですが、翌朝ももちろん朝食は同じ場所。朝と夜のイメージってやっぱり違います。なんでだろう?
この日、カプリ島の青の洞窟に出かける予定なんです。今回のメインイベントの一つはこの青の洞窟なのです。しかもツアーを使わずに・・。なぜなら、夕方にはローマにもどらなければならず、電車のチケットは事前に取っていたので、間に合わなければならないのです。珍しく、交通手段の下調べ等は念入りにしたつもりでした。
しかも青の洞窟は、天候次第で、そして波の高さによって、見ることができなくなり、なかなか見学できないということです。実際自分は見ることができるのかは半信半疑でした。
さらに、体験記を読んでいると、「船酔い」をしている人が多いのです

。船はあまり得意ではない・・。というか、以前ギリシャのミコノス島からデロス島に船で渡った際、ものすごく揺れて大変だったのを覚えているからです。

こんな魅力的なバイキングでしたが、

朝食は控え目にしました。残念

。
そして、ネット上のアドバイス通りに、酔い止めの薬を飲みました。これが、のちに悲劇に・・。
ホテルをチェックアウトし、タクシーでフェリー乗り場へ。8時10分の船で出発です。

フェリー乗り場。潮の香り満載。

乗り込んで窓際に座りました。
そして、どれだけ揺れるのかを心配しながらでしたが、全然大丈夫で、薬は飲む必要なかったと思いました。これはきっと天気に恵まれていて、しかも、波があまりなかったのでしょう。

難なく着き、フェリーを降ります。

港の風景です。
そしてこの日、青の洞窟は見学できるということです!!ラッキー!!!
・・・つづく
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- 2011/10/26(水) 00:00:00|
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何とも激務が続き、少し体が疲れています・・。仕事量はそんなに変わらないのかもしれませんが、先週はイベントものや慣れない仕事が多く、珍しく気を使うことが多くぐったりです。やっと一日だけ休みをもらえたので、ゆっくり記事が書けそうです。
10月初旬の3連休の最後の日、なんと(というほどでもないのかもしれませんが)、大学受験の頃からのファンであった池田聡が、うちのような田舎でコンサートを!!偶然カーラジオを聞いている際に知り、「これはいかなくては!」と、さっそくローソンに直行し、チケットを予約していたのでした。

思えば歌手のコンサートに足を運ぶのは、亡くなった村下孝蔵の時以来。ちなみに池田聡のは、大学時代、隣の女子大学の学園祭に来ていたので、研究室の先輩たちと出かけた記憶があります。それから思い切り長い時間が経ています・・・

。
コンサートはライブ会場みたいなところで、それほど人が入ってません。数えることができたくらいです(30人強?)。ギター一本でのコンサートなのです。彼の歌にギター一本って合うのかな?ワンドリンク付きなので(というか、ワンドリンク分費用を出しているので

)、ハイボールを頼みました。ビールは途中でトイレに行きたくなったら困るし、彼の歌に焼酎は合わないかなと思い、ストレートのハイボールです(結構いろいろ気を使っている)。
彼の歌といえば、「モノクロームビーナス」が一般的によく知られている曲ですが、ほかにも素晴らしい曲が多くさんあります。
さあ、どんな登場をするのかなと思えば、のほほんとゆっくりステージに歩いてきました

。スターのオーラというのが・・・。しかも至近距離です!!ギターのチューニングをし、「東京タワーを消せたなら」というスタンダードからスタートです。歌い始めた瞬間、急にオーラが!!それも大スターというオーラとは違い、自分が歌い続けた歌に対する自信に満ちたオーラでした。前半、昔よく聴いていた歌がたくさん歌われました。「濡れた髪のLonely」や「マリッジ」、「ジェラシー」等、ギター一本でも全然損なわれないのは、やはり彼の歌唱力の力だと思います。自分が聴く限り、彼の歌唱力はデビューから20年以上経っても変わっていません。「歌手」という言葉がぴったりです。
有名どころの曲が一通り終わり、彼は「これからは知らない曲ばかりですよ~」と笑わせました。
彼らにとって、常に新しいものを届けたいのだろうと思いますが、昔のヒット曲をナンバーに入れないと、客受けが悪いからと苦心を重ねていることでしょう。「あの曲知ってるから行ってみよう」と足を運ぶ人も少なくないですもんね。自分は自称似非ミュージシャンですが

、いつまでもおんなじ曲を演奏はしたくないので、気持ちが分かる気がします。
その「知らない歌」たちも、とても素晴らしい!!池田聡といえば、「都会の恋愛」の歌という印象でしたが、年を経て、優しい歌に変化していました。
トークがそれほど上手なわけではないのですが、彼の言葉に共感したことが一つあります。彼はここに来るのに電車を使ったそうです。で、自分が生きている間に車窓から見た風景を再び見ることがあるのかな?と感じるそうです。自分が海外に旅行に行って新しい出会いがある度、そして新しい発見がある度に同じことを思います。
気分もよくなった頃、残念ながらコンサートは終了です。
CDを買った人にはサイン会があるということで、さっそくベスト盤を。
サインしてくれる場所に現れる時は、歌を歌っているときのオーラではなく、普通ののほほんとしたした人になってました

。
何か声をかけたくて、なんと言おうかと考えていました。
「大学生のころから好きでした・・」
確かに本当に好きで聴いていたのですが、何かちょっと違うような・・

。
で、結局、「大学生のころから応援してました・・」と言ってみました。「ありがとうございます」と答えてくれました。
調子に乗って、一緒に写真を撮ってもらうことができますか?と聞くと、やはり最近の風潮からか、写真はお断りしているので本当に申し訳ないと大変丁寧に答えてくれました。会えただけで自分は満足です。

最近帰宅の際にはいつも聴いているCDです。
テーマ:☆懐かしい歌、そしてその人☆ - ジャンル:音楽
- 2011/10/23(日) 08:09:09|
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さてさて、長い一日観光から帰ってきました。
のども乾いていたし、疲れていたので、

ホテルから歩いて1分くらいのカフェで休憩。なんか落ち着きます。
ビールを飲んでいたら、腹も減ってきました。そのままここで食事をしてもよかったのですが・・。
ナポリ最後の夜(たった2泊だけれど・・)なので、とは思いましたが、疲れて歩き回る気もしなかったので、

泊まっているホテルのレストランへ!

メニューを見ても、それほど高くないし・・

。

朝食もここで食べているのですが、広すぎず、良い雰囲気で好きです。
さっき、ビールは飲んだので・・

赤ワインに、炭酸水を注文です。今回初ワイン?

プリッツェルにリゾットです。リゾット、とても美味しかったですが、見た目って・・

。中華丼にも共通点が・・

。

メインの肉料理にサラダ。
そして、

スタッフが目の前でデザートを準備してくれています。

プディングです。これも美味しい!!
このまま気持ちよく部屋に帰り、zzz・・・。
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- 2011/10/16(日) 11:54:31|
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夏のイタリア旅行バージョン、まだまだ続いています

。
高級リゾート地であり、絵葉書のような景色だといわれているポジターノにたどり着きました。

思わず見とれてしまいます。
大体こういう場所には、本当は数日間滞在し、ゆっくり余暇を楽しまなければ意味がないような気がします。今回はいちばんきれいに見えるスポットからこうして街の写真を撮っただけだったので残念。

写真ポイントに露店もありました。小さな露店も南イタリアムード満載で、全体的に「レモン色」という感じなんです。
ポジターノを後にし、つぎはソレントです。ソレントには本当に立ち寄りたかったのですが、時間等の関係で叶わず、今になってとても公後悔しています。知る人ぞ知る、あの「帰れソレントへ」の歌をイメージしながら街中を歩いてみたかったのですが・・。

ビーチがどこでも充実しています。家族連れのヨーロッパの人たちが楽しみに来るんでしょうね。
ソレントを過ぎ、ようやくホテルに帰りつきました。ポンペイ遺跡からアマルフィを経て、ポジターノ、ソレントと、駆け足の旅でした。
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- 2011/10/14(金) 18:57:40|
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先日の3連休、最後の日は休みをごり押しで取ったので、ハイゼとはな公園へ!!
本当は翌週に「わんわんウォーク」というイベントがあるはずで、是非ハイゼと一緒に行こうと思っていたのですが、仕事が入り、その計画はパーになったのです

。
で、一週間早いですが、ハイゼとはな公園を散歩しに出かけました。
思えば、近所の公園に行くことはあっても、ハイゼと一緒に遠出をすることは今までありませんでした。
8年間一緒に住んで、初めての体験です。

相変わらずサルビアが綺麗に咲いています。

はな公園についたとたんに「フン」を数回繰り返し、その次は白と青のサルビアに「ふんご」攻撃をし始めるハイゼ

。いつもの公園とは違う匂いなのかな?
この日、サルビアの畑の中で無料で写真を撮ってくれる企画がありました。ハイゼの写真は何度も撮っていますが、一緒に写る機会がなかったので、お願いしました。はがきサイズのはな公園の新聞記事(?)と一緒に、ハイゼとの2ショットの写真が載り、なかなかおしゃれに仕上がってました。ハイゼとの2ショットで喜ぶ自分・・

。
その後、

コスモス畑を歩きます。まだ満開ではなかったですが・・

コスモスも満喫するダックス。

パンジーが咲いています。綺麗です。

「いろいろ咲いているよね。ふんご!」
…楽しいかい?

「たのしーーー。ふんご!!!!」
とりあえず連れてきてよかった!!
テーマ:ダックスフント大好き♪ - ジャンル:ペット
- 2011/10/12(水) 23:01:05|
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なんか、最近3連休って多いですね。自分は無理やり最終日を休んでしまってます。来週は週末は全部仕事ですし・・

。夜はコンサートに行く予定もあるし・・(また報告します)
さて、なんとなく滞っている南イタリアドライブ紀行!!
食事をした後は、
アマルフィ海岸のドライブが続きます。

海にレモン畑。何ともイタリアです。
途中、

エメラルドの洞窟です。ガイドブックには出ていましたが、場所がよく分からなかったし、しかも遠そうだったので訪れる予定はなかったのですが、こんなところにあったとは!ここで停車し、休憩タイムとなり、洞窟に入る機会を得ました。

ここから下に降ります。
洞窟の中は、

大変小さな空間をボートで回ります。実はこの洞窟の海の下には遺跡の姿もあるのですが、自分にはよく見えませんでした・・残念。
洞窟の向かいには、

いかにも南イタリアっぽい陶器類がたくさん売っています。レモン絞り器(?)を一つ購入しました。
テーマ:イタリア - ジャンル:海外情報
- 2011/10/10(月) 08:15:05|
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さてさて、すっかり停滞していた旅行記、続けなければ・・。一応このArtie's Pubは、旅行ブログなんです…。ハイゼのほうが人気あるんだけど・・

。
アマルフィの街を短い時間の中で散策した後は昼食タイム。
昼食はツアー代金に含まれていません。だから自分はレストランには寄らなくていいと最初は言っていたのですが、同じツアーのアメリカ人の家族は昼食の時間が含まれているらしく、レストランに行くのを承諾してしまいました。
今までこうしたツアーでは、みんなで食事というのが定番なのですが、今回飛び込みの自分。どうなることかと思っていましたが、アメリカ人の家族とは離された場所に案内されました。うん、怪しい。
ちなみにアメリカ人家族のお母さんが「彼はいっしょでないの?」と言っているのが聞こえました。運転手は「大丈夫!」と答えていました。大丈夫じゃないよ。
で、仕方なく「メニューを持ってきて」というと、メニューはいらない、自分のおすすめのメニューがあると言ってきました。はっきり言って余計なお世話なので、「メニュー!!」と言い張りました。あきらめて彼はメニューを持ってきました。きっと、高価な食事をさせて、そのマージンを受け取ろうとしていたのでしょう。残念でした。だからアメリカ人の家族と席を離したのです。
まあ、これで彼も生計を立てているのだと思うと仕方ないのでしょうが、どうせなら気持ちよく食事したいものです。
割と低価なものを注文しました。

まずはビールと炭酸水。暑いのでのどが渇きます。

ガーリックトースト。

魚介類のパスタにそのアップ。
食事自体は美味しいです。
レストランの方も親切です。

v

こんな良い雰囲気のレストランです。右の写真をご覧ください。アメリカ人の家族は分かりますか?自分の席は入口のところです。どう考えてもおかしいでしょ?

デザートの代わりにリモンチェロを飲みました。これがレモンチェロ初体験です。↓にも書きましたがアルコールの強い果実酒であり、食後にぴったり。
レストランの名誉のために書きますが、
道路の下を眺めると、

ビーチが見え、素敵な場所です。
もう一つ、運転手さんの名誉のために。このレストランの一瞬以外はごく普通に案内を続けてくれました。
テーマ:イタリア - ジャンル:海外情報
- 2011/10/05(水) 21:02:15|
- 旅行
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