先日実家に帰った際に柿をもらいました。柿は嫌いではありませんが、特別に食べたかったわけでもありません。ただ、その柿は特別なものと知りました。自分が小学校の時に苗木を貰い、父が庭に植えていたのです。これまでそれほど実がならなかったらしいのですが、今年はかなりたくさん実を結んだそうです。柿の木があるのは知ってましたが、大して興味を持っていなかった自分。その数十年の間、父と母が柿の木を見守ってくれました。成った実は甘くて美味しかったです。
さて、コルチェスター3日目は本当はロンドンに遊びに行こうと思っていたのですが、ユージン夫妻が食事に誘って下さっていたのでこの日もゆっくり。
街のシンボルであるコルチェスター城の内部の博物館がリニューアルされたと聞いたので、見学に行きました。
周囲の公園を歩いていると、ごみ箱が動く気配!!

。何事かと思いきや、

リスが出てきました!!中に捨てられた食べ物をあさっていたのでしょう。

可愛いです・・。
そして、

今年は戦車のオブジェ。以前はパンダであったり、毎年楽しませてもらっています。
そんな

コルチェスター城に約11年ぶりに内部に入ります。
写真はないのですが、こじんまりとした博物館、とても素敵です。イギリスの博物館って、子どもたちが興味を持てるようにいろいろと工夫がしてあります。未来の歴史家を育てるのでしょうか?楽しみながら歴史が学べます。
そんな自分が買ったお土産は、古代ローマ人とはいかなる人であったかという子供向けの絵本でした。絵本とはいえ、かなり詳しく検証されており、勉強になります。テルマエロマエが好きな人には恰好の教材です。なぜローマ人かというと、このコルチェスターはイギリスで最初にローマ人が上陸した街だと言われているからです。イギリスで一番歴史の古い街と言われています。絵本は職場に置いてますよ。かなり世界史の内容です(自分は日本史選択でしたが)。
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テーマ:イギリス生活 - ジャンル:海外情報
- 2014/11/09(日) 20:49:50|
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