さあ、夜にミコノス島に着いたのはいいですが、今回は(も?)迎えに来てくれるわけではないので、入国後はタクシーに急ぎました。とにもかくにもホテルに着かなければならない、そしてホテルは車が進入禁止の中央エリアにある、空港からタクシーは出払ってしまうかもしれない・・など、事前にホテルからの情報を得ていたので、キャッシングでユーロを手にした後は速攻で空港の外に。・・・ちゃんとタクシーはいました。そんなに慌てる必要はなかったのかも。
ホテルの方がメールで書かれた場所を告げるとすぐに分かってくれ、向かってくれました。そしてその目印のところまでついたのは良いのですが、そこからどっち方面!!??と困惑していたところへ地元民っぽい男の子2人が通り過ぎようとしたので、ダメもとでホテルの名前を言ったら、「そこの道をぐるっと回るとすぐに着くよ!」といとも簡単に教えてくれました!感謝です。そして本当にすぐに辿り着きました。
ホテルのスタッフ(お姉さん?)はとても明るく感じ良く、話も弾みました。さすがリゾート地でのもてなし!
さあ、今回お世話になったホテルです。

この門から入ります。初めて訪れるならば分かりにくいかもしれませんが、いったん理解すると簡単に見つかる場所です。
ホテルの外側は、

こんな感じで植物あふれる南国風の雰囲気です。
そうそう、今回宿泊したのはMatina Hotelです。

自分の部屋の棟です。

13号室!!が部屋でした。ロンドンの宿より広い!!
滞在中、何度も帰ってきては休憩したりと、本当に隠れ家的な存在でありがたかった!!!!
ちなみに朝食付きのコースを予約していたのですが、3日間とも同じメニューではありました。

ジュース(自分はレモンかグレープフルーツを選びました)、コーヒー、パンケーキ、ゆで卵、トースト。コンチネンタル形式だなと思っていたら、最後にフルーツサラダをのせたヨーグルト!!個人的にはこれはゴージャスでした。
滞在中に、ホテルのスタッフに、「自分は言葉がわからないけれど、せめて「こんにちは」と「ありがとう」くらいはギリシャ語で伝えたい」と話したら、えらく感動してくれて、ノートにまとめてくれました。それ以外の言葉も教えてくれましたが、とにかく「ありがとう」の「エフラリスト ポリ」という言葉をあちこちで使ったら、みんな微笑んでくれました。やはり、とりあえずの”Thank you"よりも、その国の言葉で感謝を込める方が喜んでくれます。言葉って大事ですよね。
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- 2018/08/31(金) 00:10:12|
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Belmont Hotelをチェックアウトし、スーツケースを引きずってビクトリア駅に向かいます。
さあ、これからどこへ行くつもりなのかというと、
実は数年前に滞在したギリシャのミコノス島なんです。
旅行を企画したのは5月くらい。イギリスには必ず行くつもりなのですが、もう一か所どこかに行きたいなと思っており、候補として友人のいるオスロかイギリスと全く違う気候のギリシャの島。オスロの友人はどうぞ寄ってくれと言ってくれました。しかしその当時は仕事がきつくて、休日は島で超ゆっくりしたいという気分でした。まさか今年、こんな酷暑で日本国民がこんなに苦しむなんて思っておらず、ぼやっと過ごせる熱い島ということで、ギリシャの島を選択しました。サントリーニ島というところを考えたのですが、いろいろあり、以前お邪魔したミコノス島に切り替えたのでした。
で、ミコノスにはガトウィック空港からEasyJetの航空機で向かいます。それで、ガトウィックに向かうためにビクトリア駅まで向かったということです。
時間は少しあるので、どこかを観光しようかと思ったのですが、何となく面倒くさくて、近場の

ウエストミンスター寺院までスーツケースを引きずって出かけました

。
やはり何度来ても建物の彫刻、また見た目には圧倒されます。
本当に久しぶりに中に入ろうかと思ったのですが、長蛇の列・・・。飛行機に間に合わないと困るので、外観だけで断念、
さあ、そしてわざわざ福岡空港までMさんが持って来てくれたガトウィックエキスプレスを使い、空港へ。
順調に出国手続きを終え、

空港のパブ、レッドライオン(パブにはよくある名前です)で、

ベルギービールのステラで一人乾杯。この時にようやく旅が始まった気がしました。
さあ、EasyJet機でミコノス島に向かいます。フライト時間は退屈なので、

フライドチキンのサンドとワインを購入。
格安のエアラインなので食事は購入です。

暗くなってミコノス到着。
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- 2018/08/30(木) 00:49:05|
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さくらももこさんが他界されました。
ちびまる子ちゃんを読んだのは大学生の頃。笑いの好きな、今でも付き合いのある親友と同時に認めた素敵な漫画でした。まるちゃんの作品はもちろん、単行本の後半に納められたほのぼの劇場の作品も随一でした。親友のお姉ちゃんと同じ年だったさくらさんは、昭和の平凡な家庭で育った様子をきらきらと描き続けてくれました。とてもさみしいです。今年一番のショックです。全巻購入した漫画、エッセイ集等が本当にいとおしいです。お父さんとお母さんが喧嘩する回、お母さんの日にプレゼントをする回など、今でも涙がこぼれてきます。TARAKOさんがおっしゃるように、今は「ご冥福をお祈りいたします」なんて書けません。まだまだ素敵な作品を発表してほしかったです。本当にこれまでありがとうございます。
さて、今回初の宿は、数年前に宿泊した、

Belmont Hotel です。
スーツケースを引きずっているのが難点ですが、パディントン駅からはそれほど離れていなく、便利な立地です。
前回滞在した際は、3階(?)まで荷物をひいひい言いながら運んだ記憶が。今回も安くあげているので同じだろうと思っていたら、なんと部屋はフロントのすぐそば!階段を使わなくていいだけで「ラッキー!!」

見てください!!狭いでしょ!?スーツケースを広げるのがやっと。
それでも、ロンドンど真ん中で安くあげるには仕方ありません。シャワー、トイレは部屋にあるんですよ!
このホテルはスタッフの方が気さくで居心地が良いです。
ちなみに朝食付きだったのですが、

この階段を降りるとダイニングルームです。

ゆっくりと朝食をいただきました。イギリスにいるんだから紅茶を飲め!という感じですが・・。
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- 2018/08/29(水) 00:14:17|
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ヒースローについてからは、ヒースローエキスプレスを使ってパディントン駅に向かいます。
この、ヒースローエキスプレスのチケットもMさんにお願いしていましたが、これはEチケットであり、事前にプリントアウトしていました。ところで、大韓航空はターミナル4に到着します。実はこのヒースローエキスプレス、ターミナル4の場合は別のターミナルで乗り換えなければなりません。ロンドン中央部まで15分くらいという売り物の特急列車ですが、乗り換えたりしていたら時間のロス…。高い金を払うよりも地下鉄のピカデリーラインを使ったほうがいいのかな?
さて、パディントン駅を散策してみました。

そう、あの、くまのパディントンが!
この駅の名前が由来でしたね。ハイゼと一緒・・・ふんご!
そういえば、若い知り合いとパディントンの映画について話をしていたら、「桃李くん!!」とはしゃいでいました。人気俳優の松坂桃李が吹き替えをしているようなのですが、桃李君どうこうよりも、自分の場合、吹き替えが嫌なのでできれば字幕で観たいと思っています。最初のパディントンは東京に行った際に渋谷で観ました。2の方は、いつかの機内で観た気がします。おばさんに抱きつくシーンはほろっとします。

こんなベンチも。
そして、構内には、

パディントンの店です。絵本とかキャラクターグッズが売っています。
・・今回残念ながら何も買えませんでしたが、次回は是非!
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- 2018/08/28(火) 00:43:16|
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さて、↓のように、Mさんとお会いしたあとは、普通にチェックイン。今回は大韓航空です。
実は3月にイギリスに向かった際に、大変なハプニングが!!(もし良かったら、
ここを読んでね!)

今回はそのようなことがないことを祈りつつ、出国します。Mさんがわざわざ来てくださるという良いことがあったので、まさか2度続けてあのような悲劇はないでしょう。

KE788で出発です。無事出発でしたよ。
タイトル通り、ロンドンに向かっています。まずはトランジットのためにソウルに。

1時間近くのフライトなので、軽食。ビールをいただき、ほっとしています。
乗り換えの仁川空港では、毎回、

こうしたパフォーマンスを披露してくれます。ミニコンサートみたいで良い雰囲気です。この日はアリランとカノンを演奏されていました。

KE907でロンドン出発です!!

最初の機内食はビピンパです。ごはんなのがありがたい。
そして今回、なんだか全然眠れずにぼーっとしていました。
そんな中、軽食がやってきて、

スティックピザをいただきました。
ちなみにカップラーメンも置いてくれています。あの韓国の「辛」と書かれた赤いやつ。結構多くの人が食べてますね。
2度目の機内食は、

よく機内食で見かける、「フイッシュ」。あまり食べれませんでした。
結構長く感じたフライト。どうにかヒースローに到着しつつあります。
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- 2018/08/27(月) 00:31:01|
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少々放置されていたこのArtie's Pub

・・・。今日からしばらくはまた更新していきますよ!
さてさて、4月から8月中旬までの仕事は結構怒涛の中にあり、良いこともあったのですが、結構堪えることも。しかし何とかこの4か月を乗り越えたつもりです。今回約10日間の休暇。のんびり楽しみたいと思います。年寄りハイゼは出発日前日に獣医さんのもとへ。ごめんね。10日後に会おうね(今、こう書いている時には扇風機の前でくつろいでいます

ふんご!)。
さて、実は出発当日、いつも旅行の際にお世話になっている旅行会社のMさんが、わざわざ福岡空港まで、今回使う予定であるガトウィックエキスプレスのチケットを持ってきてくださいました。自分が申し込むのが遅くなっていたし、電車のチケットなので、現地で買えば済むのでわざわざ持って来てくれる必要はなかったのですが・・。
このMさん、自分の旅行をお世話して下さりはじめてから、もう20年以上が経ちます。こちらのかなりの我儘にも付き合ってくれました。自分にとっては大きな存在、かつ空気のような存在で、何かあったらいつでも頼ればいいやと思っていました。ところが、先日は大きな病気をされたことを聞き、大変ショックを受けました。Mさんのおかげでこれまで旅行で多くの楽しい経験ができたので、その存在の大きさを改めて感じさせられました。航空券などは他の方法でいくらでも手に入れることはできると思いますが、自分の旅行のことをすべて任せられるのは、会社や値段ではなく、Mさんであることを改めて気づかされました。
絶対無理をしてほしくない、そして自分が「旅行はもう無理」と思う日まで、どうか付き合ってほしいと心から思っています。今、Mさんは仕事をしながら治療をされています。そして今回の自分の旅行に対しても普通に真摯な対応で頭が下がる思いです。今回わざわざ空港までチケットを届けてくれたのは、心配をかけたからということですが、こちらのほうが感謝してもしきれないくらいなので、チケットごときで申し訳なかったです。とはいえ、普段はお電話でしか会話することはないので、今回はこうしてお会いでき、旅行が2倍楽しみになりました(実際本当に楽しかった)。
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- 2018/08/26(日) 17:22:25|
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