24時間テレビがやっている今日、ボランティア掃除に参加しました。職場がらみですが、今回初めて参加しました。暑いしマジで疲れましたが、少しは良いことをしたなと嬉しい気持ちにもなっています。
さてさて、コルチェスターです。
前日到着し、
レッドライオンホテルに宿泊。朝早く起床し、懐かしの散歩道へ。
ただの川沿いの散歩道。
・・・書き尽くしたのかもしれません・・・。ここは、およそ20年前、Mr.Poolsのマスター、Johnとその飼い犬であり自分の大事な友達であるRockyとSaffyと一緒に散歩した道です。仕事で数か月滞在したコルチェスター。充実ながらも結構疲れていた毎日の中、Johnと一緒にいる時間がどれだけ貴重だったか。この散歩の時間に、全く仕事とは関係ない、とても大事なことを教わりました。今でも忘れることはありません。コロナ禍前に最後に訪れた時はJohnも元気でしたが、今はいません。そんな散歩道は、歩いてみると何も変わっていませんでした。
家庭菜園ではひまわりが咲いています。
ハイゼと一緒に歩いているので、「ハイちゃん、ひまわりが咲いているよ!!」と話しかけます。「ふんご!」と返してくれていると思います。
・・・そう、ハイゼと歩いています。ハイゼはこのJohnたちとの思い出が素敵すぎて名付けられた犬でした。一緒に帰ってきたよ。
懐かしい景色は変わっていませんでした。
・・・そういえば紫の植物は何という名前だろう?
散歩道出口です・・。
というか、ホテルから進むと出口なのですが、Johnと一緒に散歩する時は逆に入り口でした。
・・ふと思い出し、Uターンします。
散歩する際のショートバージョンの道でした。懐かしい!!
ここで初めてJohn、Rocky、Saffyとの4ショット写真を撮ったのです。
カタツムリが歩いています。
以前このArtie's Pubに来てくださっていたタイ在住のカウマンガイさんが、タイのような暑いところではこの光景はないというようなことをおっしゃっていたのを思い出します。お元気ですか?
・・コロナのせいでいろんなことが変わりました。しかしこの光景は変わらない。不思議な不思議な気分でした。
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2023/08/27(日) 17:21:22 |
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さてさて、コルチェスターです。
自分は大切な友人を2人失っていました。1人はJohn。Johnがいたから何度もこのコルチェスターに訪れました。Johnの飼っていたグレイハウンドのロッキーやサフィーが大好きで、いつの間にか自分の家にはダックスのハイゼがやってきました。Johnは会ったことがないハイゼを大好きでいてくれました。もう一人の友達、Eugeneは新しいMr.Poolsからの友人でした。「こんな良い人いるの?」という人で、寛容でとても良い意味でのキリスト教の教えを胸にしている人でした。Eugeneは自身の家族と自分を昼食に招待してくれたりと、本当に優しかった。EugeneがJohnの訃報を知らせてくれ、途方に暮れていました。ただまさかEugeneの訃報を間もなく耳にするとは思っていなく、自分は耳を塞いだ状態でいました・・・。
当時一緒に食事をしていたEugeneの娘さんであるEdelが自分に訃報を連絡してくれ、その後少しだけ連絡を取っていました。
今回は、Edelと彼女の息子さんのLeo君、そしてEugeneの奥様、Imeldaと食事をすることができました、
場所は、自分が宿泊しているRed Lion Hotelの目の前にある、
The George Hotelです。
・・自分的には、このThe George Hotelがコルチェスターの一番のホテルなのかな?と思っています。実際自分も宿泊したことがありました。ただその頃はWi-fiの接続も良くなく、一昔前のホテルという印象でした。老舗ですが。
Eugeneの思い出などを散りばめながら、ディナーは進みました(食事の写真を撮るのを忘れてた!!!)。イギリスの知り合い(コルチェスターの知り合い)とお話しできたのはこれが最初でした。以前はJohnのいるMr.Poolsで、まずJohnと話し、馴染みのお客さんと会話するにつれて少しだけ英語のスピーキングが戻ってきたのですが・・・。
ちなみにPre Theatre Set Menu という、おそらく劇場に行く前のディナーのコースを注文してくれていました。自分はスターターでトマトのスープ、メインはチキンポットパイ(チキンが本当に盛沢山だった)、デザートはWarm Sticky Toffy Pudding(伝統デザートらしい)を注文。もちろんビールも。
Eugeneは慈悲深い優しい人柄だったので、家族も本当にいい人たち。
・・実はお墓参りをしたくて、その場所を聞きました。ただ少し離れたところにあり、家族が忙しくて今回は一緒に行けないので、来年訪れた際に(!!)連れて行ってくれるとのことでした。場所は伺いました。来年やって来る口実が出来ました。
わずかな時間でしたが、自分のために時間を作ってくださり感謝です。
Eugeneは素敵な家族を持ったね。自分のことを家族にも紹介してくれていて本当にありがとう。本当に勝手な妄想ですが、Eugeneはエリザベス女王が必要な人物だからと、天国に連れて行ったような気がします。
いつか、いつか再会することを願っています。どうか迎えに来てください。
素敵なディナーの後は、特に出かける気にならず、
ホテルのbarでしばし思い出を辿りながらワインを。
スタッフが話し相手になってくれました。
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2023/08/22(火) 20:55:08 |
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暑さが続き、かなりきついですね。
涼しいが、イギリス3泊というおじさんにとっては弾丸な旅行でしたが、今回泊まったホテルも、
このチューダー様式のRed Lion Hotelです。
チューダー様式のこのホテル、変わっていなくて嬉しい!!
コロナ禍になる前に最後に宿泊したのもここでした。
何度となく泊まっているこのホテル、Mr.PoolsからよくJohnが送ってくれたものでした。本当に大事な大事なものを失くしました。
1465年に建造されたこのホテル、コルチェスターでは最古のホテルと言われています。
ここで寛いでいる人を見たことはないが、このロビーを通り、
階段を上ると(やはり階段なのだ)、
部屋に辿り着きます。
ロンドンは都会で物価も高いですが、コルチェスターでは同じような値段でこういう感じです。
やっと落ち着ける・・。2日だけれど。
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2023/08/21(月) 20:18:20 |
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クーラーなんて全く必要のない気候であったロンドンです。つかのまにこのような涼しい場所で過ごせたのは幸せでした。
時差の関係で相変わらず深夜に目が覚め、読書やスマホをいじくることで時間を潰します。
そして6時前にはホテル周辺を散歩してみました。人も少ないし快適・・・というか、むしろ寒い!!そしてホテルへ戻ります。
リーズナブルな価格のホテルでしたので、↓のように荷物を運んだりするのは大変でしたが、朝食はなんと、
English Breakfastでした
!!!
・・コンチネンタルだと思っていました。しかし確か以前宿泊した際もEnglishだったはずなので、ちょっとだけ期待していました。ありがたいです。しっかり食べます(夕方に亡くなった友人の一人のご家族とディナーの予定だったので、昼を抜く予定です)。調理された食事ができるのはありがたい。食後に頂いたコーヒーのカップも大きく、しっかり飲み干しました。
さて、準備をし、チェックアウト。重い荷物を持ってフロントに行こうとしたら、なんと留守!!張り紙があり、「カギは部屋に置いておいてください」とのこと
。再び4階まで戻りました・・。
歩いてすぐのパディントン駅からリバプールストリート駅へ。
見慣れた時刻表です。
「もうすぐJohnに会える」と楽しみにしていた場所。Johnに「また来年」と言って、涙ながらにコルチェスターから帰国の際に辿り着いた場所。Hythe(ハイゼ)の駅の名前があると嬉しかった場所・・。この駅は自分にとって思い出の場所です。イギリスに半年住んだ際もすべてこの駅が拠点でした。やっと戻って来れました。
コルチェスターにはあっという間に到着。
Johnがいないことに実感が湧きませんが、とりあえずJohnがいた場所にこの日に予定はありません。なんだか無味乾燥というか諸行無常というか・・・。
駅前のバス停からホテルに行こうとしたのですが、乗り場に異変が。駅前のバス停からの本数が激減しており、少し歩かなければなりません。
とりあえず町の中心のHigh Street のバス停まで行き、ホテルへ直行。チェックインの時間が早いのは分かっていたので荷物だけ預けました。
明日1日が自由時間であり、行きたいところへのバスのタイムテーブルが知りたくて、ツーリストインフォーメーションへ。今は、
このHolly Trees Museumの中にあります。
受付の女性は、自分がこのコルチェスターのことをよく知っていることを驚いてくれ、真剣に調べてくれました。とても助かりました。
この博物館は何度も来ており、昔のお金持ちの家族、そしてその使いの人たちの生活を垣間見ることができます。
バラの花がきれいでした。
そして、
ようやくコルチェスター城に帰って来れました。
長かったようで、あまり変わりもしていない光景。どれだけここに来たかったことか。そしてJohnに会いたかった…。
隣のオブジェは国王即位のお祝いのものか?
ここで通りがかりの人にお願いして、「帰ってきた記念」の写真を撮ってもらいました。
実は、城の写真からは想像できませんが、この後ひどい雨が!!豪雨というほどではありませんが。すぐにホテルに戻りチェックイン。
さあ、あとの予定のことを考えよう。
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2023/08/20(日) 16:39:22 |
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・・・そんなに暇なわけではないのですが、今日の昼、少し余裕があったので有給休暇をいただき、よくお邪魔する食堂で昼飲み
。こちらは隠れ家的な自分の昼飲み場所なのですが、超辛口の日本酒をサービスしてくれました。ホッとする雰囲気を提供してくださり、心が穏やかになります。
さて、ロンドンです。
午後まで駆け足ロンドンを楽しみ、ホテルにチェックインも果たしました。
まずはタイで没収された歯磨き粉を買いに店へ
。これで安心。
時差の関係で結構きつい!!17時頃だったような気もしますが、早く食事をして寝たい・・(時差は8時間です。8時間日本の方が進んでいます)。
とはいえ、物価にまだまだビビっている自分は、レストランに入る勇気もなく(情けない…
)、うろついた挙句、
中東系の方が経営しているらしきこちらの店で、
チキンバーガーのセット。4.99ポンドでした。
これを味わってゆっくり食べます。
そして近所のパブへ。
Level HeadというIPAを。
本日2杯目のIPAです。
Greene King Pubの系列で出されているようです。柑橘系の風味がします。
ガバ飲みせず、ゆっくりと味わっています。
客が多くて座りたかったのですが、相席しかなく、「どうせもう来ないから」と、相席の席へ。先客は笑顔で「どうぞ!」と言ってくれました。
そして、部屋飲み用のビールとつまみを小売店で購入し、ホテルへ(結構早い時間でした)。
久しぶりにぐったり。イギリスののテレビ番組を見ながらビールを飲み、1日を振り返っている間に爆睡。
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2023/08/18(金) 14:46:21 |
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盆が過ぎても暑いし、いいかげんに体が参りそうです。
さて、イギリスです。
シャーロックホームズパブで一服出来たのは自分にとっては大きなことでした。酒を飲んだことで少し気分が大きくなっています(良くないことであるが
)。
ホームズのパブから歩いてすぐが、
トラファルガー広場です。
・・やはりロンドンに来たからには自分はこのトラファルガー広場に向かってしまいます。なんとなくですがスタートの場所なんですよね。そういえば最近有吉弘行は人気ですよね。猿岩石の頃、ヒッチハイクの旅のゴールがこのトラファルガー広場でした。インチキはあったようですが、当時真剣に観ていました。
ピカデリーサーカスにすぐに辿り着きます。
コロナ禍なんてなかったような風景です。いったい何だったのだろう。この3年間イギリスに来ることを拒まれ続け、その間に大事な友達がいなくなってしまって・・・。むなしい気持ちが溢れます。
ピカデリーサーカスは初めてイギリスに来た際には相当わくわくしたものです。今では素通りするようになっています・・。
このピカデリーサーカスの地下鉄から直行で(こんな当たり前の光景さえ懐かしい・・)、
ハロッズに向かいました。
おっさんなのにハロッズ好きです
。大変混雑しています。いつものことですが。ああ、また来れたね!!トートバッグを2つ購入。今まで使っていたのが相当痛んでいたのでリニューアルです。物価高ですが、せっかく来たので・・。
再びピカデリーサーカスに戻り、かなり疲れてきたのでホテルへ。とっくにチェックインできる時間になっています。
そういえばパディントン駅には、
パディントンの店がありますよ。コロナ禍の中、無くなっていなくて良かった!!
さて、ホテルは以前も宿泊した、
Belmont Hotelです。
ロンドン市内にしては格安ですが、
狭い敷地内の中でのホテルのため、急な階段で4階まで荷物を運ばなければならず(もちろん歩いて)へとへとです。
まさにうなぎの寝床のような部屋に、ウン世紀前の典型的なロンドンの景色です(開発されていますが)。 朝から歩いていたので、長い一日でした!
テーマ:イギリス生活 - ジャンル:海外情報
2023/08/17(木) 18:30:08 |
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今日から仕事復活です。
台風で大変な状態になっている地域もあるようですが、幸い今回はあまり影響はなく、静かに出勤です。仕事の面では嵐の前の静けさといった雰囲気でした。
さて、イギリスに到着してます。
ヒースロー空港からロンドン市内のパディントン駅までの移動は、ここ数年は最速のヒースローエキスプレスを利用しています。で、毎回「ロンドンプラスパス」という日にちを指定し、決められた範囲での乗り放題のチケットを事前に購入しています。コロナ禍前までは紙媒体で、出発前までに旅行会社さんから自宅へ発送してもらっていました。ところが電子化され、3日間利用するための登録の仕方の案内があまり親切でなく(ただでさえ苦手なのに)、1日分損をしてしまいました(登録ミスとなり)。この時も頭に来たのですが、残り2日間の乗り放題は有効で、このヒースローエキスプレスで使おうとしたのですが、バーコードがスマホから読み取れない!!「えっ」と思っていると、駅員さんがさっとホームへ入れてくれました。自分は古いタイプの人間なので、紙のチケットを準備して提示する方がずっとありがたいです。ちなみにこのパスを使用する場面ではことごとくバーコードが反応せず、駅員さんが対応してくれました。これ、おそらく浸透していないね。
・・・と文句を書いていますが、換金する際もびっくり
。物価高に加えて日本円の安さ!!このあと買い物の度に髪の毛が逆立つ思いでした
。
こんな中、ヒースローエキスプレスからパディントン駅まではスムーズに到着。おっと、まだ午前中の早い時間です。パディントン駅の近所のホテルを予約していたので、早速直行。もちろんチェックインできませんでしたが、スーツケースを預かってもらいました。この時まだ9時位だったのかな?
地下鉄の1 day Travel Card を購入し、パディントン駅からとりあえずビクトリア駅に移動しました。久しぶりのロンドンなので、ベタで観光コースを歩いてみたかったのです。
まずはWestminster Abbey。
・・大学生の頃に初めてイギリスに来た際、ビクトリア駅からここまで歩き(大した距離でない)、とても感動したのを覚えています。
すぐそばには、
Big Benです。
・・これまで気づかなかったのですが、
ネルソンマンデラやガンジーの像があります。
平等と平和の重みを感じます。
チャーチル首相の像もあります。
・・少し歩くと、
London Eyeです。これには乗ったことはありません。
とにかく涼しいので、散歩には快適な気候です。
そのまま
TWININGSまで足を運びました。ここは少し距離があります。
以前はいろんな風味の紅茶のばら売りがしていて、お土産にもちょうど良いものがたくさんあったのですが、マイナーチェンジ化されており、正直つまらなくなっていました。
結局何も購入しませんでした。
結構疲れたので、やはり飲みたい!!
シャーロックホームズパブで撃沈。
IPAペールエール。
以前はイギリスではラガービールばかり飲んでいましたが、最近このホップの効いた癖の強いビールも好みの一つとなりました。
しかしこれ1杯で7ポンド!!
ここで昼食をと思ったのですが、物価も高いので節約。
ギネスビールハーフパイントと、クリスプスで昼食代わり。
テーマ:イギリス生活 - ジャンル:海外情報
2023/08/16(水) 19:27:08 |
旅行
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旅行記の途中ですが、
今年も盆がやってきました。自分は11日は休み、12日は仕事、13~15日が休みと,比較的長く休めました。
有意義に過ごせばいいのに、意味もなくだらだらと…
。
・・ハイゼは帰ってきたかな?
毎年黄色い花(ひまわり)で迎えていたのに、今年は育て方が悪くて7月上旬に枯れてしまいました。
バタバタと菊の花でお迎えです。
そして15日の今日はもう帰っちゃうのかな?ずっと一緒にいてよ。
とてもとても寂しいです。
・・・という反面、今回イギリス旅行にはハイゼと一緒に出かけました。
これが良いのか悪いのかは分かりませんが、火葬後、いつもぺろぺろしてくれていた口のあたりの骨の一部と尻尾を振ってくれていたあたりの骨の一部がお守りとなり、必ず身に着けています。いつもハイゼと一緒だと思っています。
これまでは旅行の度に獣医さんに預けていたハイゼですが、これからは一緒に行けます。ということで今回の旅もハイゼと一緒でした。
この矛盾した状態も、自分で良いように解釈しています。
ハイゼはこのマンションに越してくるのを見届けてくれてから空へ向かいました。あんなにやさしくてかわいくておりこうな子はいません。
これからもどんな時も一緒にいてほしいです。大好きです。
テーマ:ひとりごと - ジャンル:日記
2023/08/15(火) 18:30:10 |
戯言
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さて、日本時間でいうと午前3時頃にバンコクからロンドンに向けて出発です。だんだん時間の感覚がなくなり、とにかく眠いということしか覚えていません。そんな中、
機内食です。
メインはエビとマカロニのクリームパスタといった感じでしょうか。
・・ピンボケしていますが、実は機内が揺れています。自分がこの機内食をいただく直前にシートベルト着用のサインが出て、フライトアテンダントの方が「すぐに戻ってきますから」と言ってカートごと下がってしまいました。
自分はとにかく飛行機が揺れるのが怖いです
。しばらく長時間乗っていなかったので、余計に恐怖感が増しました。多分スタッフや旅慣れした方は「あっ、揺れてる」程度なのでしょうが、自分にとっては地獄です。「食事はいらないから助けて!!」と心の中で叫んでいます
。
少し収まった頃、↑の機内食到着です。
加えてワインを何度かお替りしました。とにかくアルコールで気を落ち着かせよう・・。
そしてコニャックをダブルで。
酔いが回ってきたせいか、ようやく平常の気分に。揺れも収まってきたのかもしれません。
・・機内では半分以上はうとうととしていましたが、持参した小説、「愉楽の園」(宮本輝著)を。何度も読み返している作品ですが、バンコクを舞台にしたドロドロの物語で、けだるい気候の中で読むのに自分には合っています。
そんなこんなであまり退屈することなく、
2度目の機内食です。朝食ですね。
予定よりも15分ほど早くロンドンヒースロー空港に到着です。
・・バンコク同様、久しぶりのはずなのに、普通に数日前までここにいたのでは、という気にさせてくれます。
入国は日本人にとってはとても楽です。
これはロンドン市内に向かう列車に乗る際のホームです。
これまでもこれからもずっと見慣れた光景であります。
テーマ:飛行機/フライト/機内食 - ジャンル:旅行
2023/08/14(月) 08:01:43 |
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さあ、バンコクに到着です。トランジットのため数時間の滞在です。
本当に久しぶりのはずなのに、見慣れた景色に「ついこの間来たよね?」という気持ちになります。
入国は少しもたついています。中国人の集団がなかなか前に進まずイライラ。深夜のフライトまで時間は限られているのに・・。
何とか入国するも、着陸から1時間以上は経っていたでしょう。
エアポートリンクで市内に向かいます。
乗り場は変わっていないので即刻辿り着きましたが、運賃いくらだったっけ?(45バーツでした)
そう、このチップを改札口にかざしていたんだ!
街中で換金したが、なんと日本円の弱いこと!!円安をしみじみ感じました。イギリスに行ったらはるかにもっとすごいことになっているのでは?
Jim Thompson で物色したり以前よく歩いていた通りを確認したりと意味のない時間を・・。買い物はしません。荷物になるので。それに帰りにも寄るからね。
さあ、食事をしよう…としたときに大きな壁にぶち当たります。
どこもビールを提供してくれないのです。えっ???
以前偶然選挙の際にバンコクに宿泊したのですが、その日も禁酒の日でした。まさかまた選挙??
このアメリカン式のレストランでは飲んでいそうな人が見えたので、早速シンハビールを注文。
何これ!!??
・・・なんとなく事情が分かりました。この日はやはりアルコールを出してはならない日なのでしょう。マグカップにビールが注がれてきたのです。「シンハコーヒー!」と言われました
。
そのシンハコーヒーと、
シーフードのパッタイをいただきました。
その後、よく利用していた有馬温泉のサウナへ。ここで身を清め、髭を剃り、歯磨き。そうするとロンドンへの12時間のフライトにも少しは耐えられるのです。コロナの間にスタッフがかなり辞めて故郷に帰ったそうです。一人残っていた男性とはお互いに見覚えがあり、再会を喜びました。
再びエアポートリンクで空港に戻る際、列車内に行先の表示がなく(というか自分が座った場所の目の前になかった)、隣に座っていたタイ人の若者にエアポートに行くよね?と確認しました。実際次の駅に着いた時、見覚えのある場所だったので間違いなかったのですが、若者は自分が下車する際に「次がエアポートだからね」念を押してくれました。親切に感謝です。
さあ、出国手続きの際、歯磨き粉を没収されました。福岡からバンコクまでは通ってきたものなのになぜ?容量が越えていると言われ、目の前で捨てられました。イラつき、気分が悪かったです。大切な宝物というわけではありませんが、自分のものを目の前で捨てられるって、ありえないです。
出発前に飲もうをしましたが、やはり空港もアルコール×。
そして、また隠れて出してくれる場所がありました。
そこの張り紙で納得。
タイには、宗教上の禁酒日があるのでした。
・・・なんて日に到着したのだろう…。
勉強になりました。
このオブジェを見ると、「バンコクの空港にいる」と実感が増します。
さあ、ロンドンへ出発です。
テーマ:タイ・バンコク - ジャンル:海外情報
2023/08/13(日) 09:57:26 |
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さあ、福岡空港に到着。チェックインもスムーズでした。
何度も見ているこの光景。
当たり前のこの光景を本当に久しぶりに見ました。
ところで搭乗口に向かったところ、ベトナム航空のマーク。
「えっ??」
タイ航空のスタッフが立ちつくしているので場所は間違いないみたい。
・・・実は何度も何度もベトナム航空からある人の名前が放送されています。最終の搭乗時刻なのにまだ現れていないようで、航空会社の人は慌てています。チェックインしているのに何で時間を守らないのだろう。・・・するとぼーっとした感じで放送されている2人が現れました。
ようやく、
サインが出てきました。
しかしこの位置、即搭乗できるのではないな。バスに乗るのか‥。
個人的には(皆さんそうなのでしょうが)すぐに搭乗できる位置がゲートであった方が嬉しいです。
いよいよ搭乗です。
東京に出かけているので、久しぶりの飛行機ではないのですが、やはり海外だと気分が違います。
・・・ここらあたりでようやく「楽しい時間が始まるんだ・・」という気になりました。
以前と変わっていることがあります。
いきなり機内食。
前は、飲み物とアペタイザーのつまみが出てきました。ここでビールをいただき「旅」が始まっていました。費用の節減なのだろうか。写真の通りワインをいただきました。
後で気がつきましたが、ビールも貰えます。ワインをお替りさせていただきました。
もうすぐバンコクに到着するのだ!!
ドキドキしていました。
テーマ:飛行機/フライト/機内食 - ジャンル:旅行
2023/08/12(土) 11:26:38 |
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コロナ禍が少し落ち着き(と言っても周囲には結構感染している人はいる)、ついに海外旅行再開の決意をしました。これが5月位だったかな?ただ以前のようにワクワクしながら計画を立てていたわけではありません。
・・・これまでイギリスに出かけていたのは大親友のJohnに会うためだったのですが、Johnは昨年亡くなってしまいました。その詳しい経緯が全然周囲の人に知らされていません。自分が分かっていたのは、コロナが充満し始めた頃に感染したこと、治ったこと、そして気管支に問題があり施設に入院したこと、のみでした。Johnの逝去を知らせてくれたのは、Johnの店、Mr.Poolsの客で良識人である友人であるEugeneでした。Eugeneは詳しいことが分かったらまた連絡するとメールをくれていましたが、そのEugene自身が発作で亡くなったということを娘さんが知らせてくれました。そしてこの素敵な出会いから名付けられたHythe(ハイゼ)はご存じの通り空に旅立ちました。
・・・こんな中、「本当にイギリスに行きたいのだろうか。もはや悲しい思いしか・・」という思いでした。しかし、実際に大事な人達にきちんとお別れを言おうという思いから、時間が経ちすぎてからは意味がないと感じていました。またEugeneの奥さんや娘さんたちと食事をしようという約束もできたので、これを機に少しだけ重かった腰を上げました。
8月1日(火)は、午前中仕事をし、その後福岡に向かいました。この列車の中でもあまりわくわく感はなく、ぼやっと過ごしていました。
さて、前日の宿泊はサウナウエルビー福岡です。これまでの旅行の際にかなりお世話になりました。館内は後で楽しむとして、到着後すぐに、これまで旅行前夜にお邪魔していた
餃子の鉄なべへ。
まずは、まだお店があったことに感激&感謝。3年以上全然来ていないからね。
相変わらず並ばなければならない位客は多かったです。自分は一人だったため上手く隙間を利用して入れました。
まずはビール。
またここで飲めるのか‥。当たり前のようで当たり前でない複雑な気持ちが舞います。
餃子3人前です。きたーーー!!
そう、食べたかったんです。博多にはコロナ禍以来、検定試験のために車でやってきたことしかありませんでした。人が多いので、試験が終わるとすぐに自家用車で帰宅していました。市内を散策すること自体、最後にイギリス訪問をした時以来です。
・・そしてサウナウエルビー福岡へ戻ります。実はこのサウナ内も居酒屋さんが充実していました。ところがこの3年で大きく変わっており、食事はできましたが、規模はかなり縮小。そしてサウナで驚いたのが、浴場がない!!水風呂はありましたが、ゆっくり浸かれる風呂が無くなっているのです。今はやりの「整う」場所はありましたが、風呂はないの!!??
コロナが変えたものって大きいな、と感じながら、再び外出し、
こちらのお店で、
ビールに付け出し。
里芋の唐揚げを注文。これで腹いっぱいになりました。
米焼酎を一杯。
・・まだ旅行する気分ではなく、なんとなく気も晴れないので、思い切って一人カラオケ(久しぶり!!)。1時間楽しませてもらいました。
そしてサウナに宿泊しているのにシャワーを浴びて睡眠
。
翌朝の朝食は、以前はバイキング形式でしたが、個人個人に配膳されるものでした。結構充実した内容ではあります。
さあ、福岡空港に向かいます。
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2023/08/11(金) 18:16:41 |
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実は先日イギリスから帰ってきました!ということはイギリスに行っていたのです!
その前にこの旅行を終えなければ・・
・
前から訪れてみたかった日光東照宮は残念ながら雨の中でした。
その後、
名前だけは聞いたことがある中禅寺湖。天気が良い時に堪能したかった・・。
そしていろは坂をバスで通り、
華厳の滝へ。
滝は圧巻でした。「雨」がすべての動きを妨害しています。
ジモティーではないので、なかなか気軽に訪れることができないとは思いますが、いつかまたこうしたツアーでゆっくり訪ねてみたいな。本当に素敵な所です(滝も湖も)。
そのあと、
温泉施設でのんびり。
・・下馬評には、「この温泉の立ち寄りはいらない」ようなことがありましたが、個人的には嬉しいもののひとつであると思っています。今回は3月でしたが、もう少し汗ばむ季節になると、風呂に入れるって嬉しいです。
そして再び銀座に戻り終了。変に日本人が多いツアーでなくてよかったのかも。中国人の方々も節度ある感じで感じがよかった。こんな時間、また過ごしたいな。
最終日はゆっくりと過ごし、
毎回東京訪問の度に訪れている、元俳優さん、宮田恭男さんのお店、「都寿司」へ。
・・今回の人事異動で、初めて自分が働きたかった場所に行けたということを報告しました。社交辞令かもしれませんが、なぜか宮田さんは一緒に喜んでくださり、また報告してほしいて言ってくださいました。ありがたいです。確実にまた話に来ます。
いろんな意味で時間が自分の背中を押している瞬間でした。
東京に来るって、田舎者の自分にとっては前に進むきっかけの場所なのかな。年度末のつかの間の楽しい瞬間でした。
テーマ:国内旅行 - ジャンル:旅行
2023/08/10(木) 20:13:52 |
国内旅行
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