よく、「尊敬する人物は?」と聞かれたりしませんか?
仕事で尊敬する人は一人二人いるのですが、
有名人どころでは、
まず自分は、アメリカの俳優、ロバートデニーロ。カッコよさは半端ではない。親と同じ年なんですよ。次に村下孝蔵。音楽の師匠であります。歌声と楽曲とすべてが自分の心に沁みこんできます。そして星新一。読書好きだった自分が、肩肘張らずにマンガのように楽しめた作品を山のように創り出してくれた恩人でもあります。
・・そして、もう一人。
子どもの頃から夢をいっぱいいっぱい自分に与えてくれた人。そう、藤子F不二雄さんです。
一度は行ってみたかった川崎市の「藤子F不二雄ミュージアム」をついに訪れることができました!!
藤子先生は、「ドラえもん」はもちろん、「オバケのQ太郎」(妹のP子は自分の生涯の理想の女性像です

。でも本当です)、「エスパー魔美」「バケルくん」「みきおとミキオ」「パーマン」「キテレツ大百科」・・・など、ここでは書ききれないほどの名作を生み出した、心優しい天才漫画家です。そんな藤子先生のミュージアムを訪れるのは、田舎者の自分にとっては憧れでした。

このバスが迎えに来てくれました!!!「パーマン号」だそうです。運転手さんが言ってました(ゆっくり眺めると、キテレツ号のような気も・・)。
・・・藤子先生の素敵なキャラクターが描かれているバス!!それだけで涙が出そうでした・・。よく、ディズニーランドでキャラクターに会えて泣いている女子の話を聞きますが、最初、全く理解できませんでしたが、今になっては分かります

。子どもの頃大好きだったキャラクターが迎えに来てくれたんですよ!!

バスの中も凝っています。直通なので、このベルを押すことはないのですが、かわいい!!
ミュージアムの中はもちろん撮影禁止です。
いろんな作品の解説がミュージアムの中にありました。嬉しくて仕方ありません。
・・・結構、というか、かなり子供連れが多かったです。もちろんドラえもん効果であるとは思います。しかし、このミュージアム、自分的にはきっと大人が一番喜ぶのではないでしょうか。
藤子先生は動物をテーマにした漫画をたくさん描かれています。ドラえもんの中にも如実にそれが現れています。動物の顔の可愛いこと!!そのような展示もたくさんありました。子どものための漫画ながらも教えられることってたくさんあった気がします。もしも先生が御健在で自分と親しかったりしたならば、ハイゼのことも描いてほしいな、なんて思います。

雪の中、ドラミちゃんが微笑んでました!!

大好きなQちゃんとOちゃん!!↑に書いたP子は見当たらず残念!!でも彼らに会えて嬉しかった!!

ピー助!「のび太の恐竜」は小学生の頃、映画館で診ましたよ!!!リメイク版もあるようです。それがテレビで放映された際、なじみの居酒屋さんで飲んでいたのですが、涙が出てきて困りました

。

雪の中でくつろぐパーマン&2号。そしてドラえもんのウマタケ!!

空き地とドラえもんのコーナー(?)は、人だかりで写真を撮るのが難しかったです。
ここのレストランも藤子先生の作品に関連した物ばかりでしたが、人が多く、おひとり様の自分には入れませんでした・・。次回こそ!!
その代わり、ショップで結構大人買いしました

。写真はないのですが、暗記パン小ラスクやパスタ、そして多くのメモ帳やクリアファイル・・。どれも懐かしくて可愛くて…・。本当に大好きです。
この大雪の中でここに来れたことは本当に幸せでした。
帰りは、

このバスで駅に送ってもらいました。今でも夢のようです。本当にありがとう!!!
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テーマ:国内旅行記 - ジャンル:旅行
- 2014/03/02(日) 21:38:09|
- 国内旅行
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| コメント:2
こんばんは、お久しぶりです!
素敵な所へ行かれたのですね♪
何十年も愛されるアニメの数々、懐かしいです。
子供たちより、大人が楽しめる感覚は、ディズニーランドと同じです。
童心に帰って楽しまれた様ですね~。いいな~。
村下孝蔵さん、私も大好きで、車の中でCD聞いたりしますよ。
初めて聞いた時の歌声と、初めて顔を見た時のギャップが大きかったのを覚えています。
でも、どれも良い作品ですよね。特に“春雨”が好きです。
- 2014/03/03(月) 00:02:39 |
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- ゆみっぺ♪ #-
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ゆみっぺ♪さん、いらっしゃい!!
自分は藤子F不二雄さんの作品が大好きなので、本当に天国でした。大人買いした品物、職場でも使っています。
えっ、ゆみっぺ♪さんも村下孝蔵をご存じだったんですね。春雨、自分の母校の大学がある岡山で作られたらしいですよ。本人がコンサートで言ってました。自分も大好きな曲の一つです。「好き」と言ってくれる人がいて嬉しい!!です。
また寄ってね!
- 2014/03/08(土) 21:13:01 |
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- artie #-
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