途端に寒くなりました。そして自分は途端に忙しくなりました。と言っても、前の職場に比べたらその重みも大したことはないのでしょうが。
イギリス友人、Johnはおじいちゃんになり、その後も何度か自分に電話をくれました。嬉しいです。そしてそのJohnにクリスマスプレゼントを先日発送しました。このイギリス訪問の際の写真をカレンダーにしたもの、ルピシアの紅茶(以前これが現地の人にとても喜ばれました
)、赤ちゃんのおもちゃ、そしてハンドタオルなどです。I hope you like them. の気分です。
そのイギリスです。
宿泊が最後となります。この日は朝からロンドンに出かけました。
今回の滞在、5泊6日だったので、結構いろいろ回れるかなと思っていたのですが、ユージン夫妻が食事に招いてくれたり、Johnの家族との1日、など、結構盛りだくさんの招待で、一人で動き回れるのは少なかったです。それはそれで本当にありがたかったです。で、ロンドンめぐりは前日急いでスマイソンに出かけた以外はこれが最初で最後です。
コルチェスターからリバプールストリート駅まではおよそ1時間です。ちょうど良い電車の旅です。そしてリバプールストリートから地下鉄ピカデリーラインでとりあえずピカデリーサーカスに向かいます。
今年のピカデリーサーカスです。思えば大学3年の頃、初めてこのロンドンの中心地、ピカデリーサーカスに辿り着いたときは大きく感動したものでしたが、こうして毎年訪れるようになってから、ここは買い物の際にバタバタと通り過ぎる場所に化してしまいました
。待ち合わせ場所にもなるんですよ。以前6か月イギリスに滞在した際は、よくこの近所で食事をしたり、買い物をしたりで、夜中まで賑やかなところです。
今回は、ここから歩いて南下し、
トラファルガー広場にやって来ました。ここは本当に待ち合わせなどでよく利用したものです。時間も金もない時は、近所でサンドイッチとジュースを買ってここで食べたものでした。
今回は、久しぶりに子のトラファルガーの正面にあるナショナルギャラリーで絵の鑑賞。
・・・まったく芸術が分からない自分。音楽は大好きですが、美術となると・・。それでもこうした機会があるのならば、少しは心に栄養を・・と思い、鑑賞を楽しみました。
「おお!!」と思う絵はたくさんあるのですが、個人的に好きなのは、
ゴッホの「ひまわり」です。ゴッホの作品は、温かい色合いで好きなんです。
もちろんゴッホだけでなく、「いいなあ」と思う絵がたくさんありました。それにしても観光シーズンのせいか、人だかりでちょっと疲れました。
そして、そこから20分位歩きます。昨年覚えた、
紅茶のトワイニングス本店で買い物です。店内は狭いのですが、さまざまな種類のティーや、お土産用の品物があります。日本の友人にここでお土産を買いました。
そして、今回写真はありませんが、地下鉄でナイトブリッヂに向かい、ハロッズで買い物。ここではJohnやユージンにお土産を買いました。
ナイトブリッヂからこの駅へ。
そう、今年はユニバーサルスタジオでのハリーポッターが超話題でした。自分みたいなおっさんが一人で出向くには超恥ずかしいので
、キングスクロス駅までやって来たのです。
最初のハリーポッターが上映され、大ブームになった際にもこのキングスクロスにやって来たのですが、特に何もなかったのに、今では観光客がいます。そうそう、自分がイギリスに滞在した時にパート2が上映され、Johnに「今日はハリーポッターを観たよ!」などと散歩中に話したことを思い出します。
ここには、
ショップがあり、客が並んでます。自分も並びましたよ!そして、あの有名なグミ(?)と(まだ食べてない…)、キーホルダーとTシャツを買いました。Tシャツは、ハリーのグリフィンドールのものでしたが、自分にはスリザリンの方が合っていたのでは・・・とちょっと思いました・・。実際グリフィンドールのスリザリンの2種が売られていました。
ハリーポッターは炎のゴブレットくらいまでは観てましたが、その後は全く。観直さなければなりません・・。
そうこうしているうちに腹が減ります。
ずっと欧州にいるので、久しぶりに中華を食べたいと思い、チャイナタウンに向かいます。
疲れていたので、以前にも入ったことがある、そして、一人でもアクセスしやすい、
ここに入りました。
青島ビールとワンタンスープ、そしてエッグフライドライス。なんかほっとします。
そして、すぐそばにあるアメリカンチョコのm&mのショップで買い物。
そのあと前日スマイソンで買った小銭入れにイニシャルを入れてもらうために、再びスマイソンへ。高級品の店が並んでいるのですが、
「背広」の語源と言われている、Savile Rowを発見しましたよ、
こうしてロンドンぶらぶらの時間はあっという間に過ぎ、4時の電車でコルチェスターに戻りました。
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テーマ:イギリス生活 - ジャンル:海外情報
2014/12/07(日) 18:31:41 |
旅行
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