Yahooのニュースに「盛岡市の岩手県庁周辺の商店街が、ランチタイムの売り上げ減に悲鳴を上げている。公務員優遇批判を受けて全国的に始まった有給休息時間の廃止を機に、1月から昼休みが45分間に短縮され、県職員が外食を控えるようになったことが響いた。『地域への配慮がない』として商店街が14日、休息時間復活を県に陳情する異例の事態に発展した」という記事が取り上げられています。ランチの件は今回置いといて、公務員が何かと叩かれる時代ですね。私の身近に公務員がいるので、ここからは私なりの考えを。
個人的に、警察が嫌いな私ですが

、警察という仕事も公務員ですよね。先日、自殺しようとした女を助けようとした警官自身が亡くなっていました。彼はもちろん公務員です。また、ついこの間、暴走族取り締まり対策として体を張って取り組んでいる刑事に遭遇しました。彼らも公務員です。残業手当もなくても仕事が終わらなくて居残りしている人は半端な数ではありません。
こう考えると、本当に
全公務員が胡座をかいているのでしょうか?一部の馬鹿者のためにイメージは悪くなっていますが、平公務員はかなり酷使されていると思います。企業で働く人と何故区別されるのかが私には分かりません。それぞれのポジションで誰もが悪戦苦闘しながら働いているのだと思いますが。『隣の芝生は青く見える』なんでしょうね。待遇自体もそれほど変わらないと思います。それでも彼らに文句があるならば、私は薦めます。「ぜひあなたが試験を受けて、合格して、公務員になってください」と。
まあ、国会で居眠りをしたり、議会をすっぽかしたりするような人間がいるから責められても仕方ないのでしょうが、責めるのであれば一個人の品格のなさだけに留めておいた方がいいのではないのかな? かくいう自分は吟遊詩人を目指しているので(

馬鹿か

)どうでもいいことなのですが・・
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テーマ:公務員を考える - ジャンル:政治・経済
- 2007/02/15(木) 12:42:04|
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