九州は熊本で大きな地震が起きてから1週間以上が経過しました。
結論から言うと、隣の県に住んでいる自分の居住地域は最大でも震度4程度で、家具が倒れたわけでもなく、特に被害もありませんでした。両親が住んでいる場所はうちから数キロのところで、こちらも特に何事もなかったようです。それでも、何度もスマホの地震警報が鳴り響き、その都度びくびくしたものでした。警報の度にハイゼを呼び、抱っこをしていました。
東北の震災では、津波という、地震に加えての大きな災害のために多くの人々の貴重な命が奪われました。今回は震源が内陸のためか、津波の心配はあまりなさそうですが、地震そのもののが多くのものを奪いました。
実は震源の地域には4月の初めに車で通過しました。そして1泊を菊地温泉のホテルで過ごしました。山麓ののんびりした地域です。ほんの数週間でその姿が大きく変わってしまいました。
映像を見るたびに心が痛みますし、もしかしたら自分の地域にも大きな地震が来るのではないかと不安も消えません。
ほんの少しだけこの週末は穏やかな雰囲気です。どうかこれ以上被害が増えないことと、災害に遭われた方の1日も早い立ち直りを祈ります。本当に自分は何もすることもできないのが現状ですが、どうかこれ以上悲しい思いをする人が増えませんように。そして、ハイゼと暮らしている自分には、阿蘇の動物たちが気になります。動物たちも地震は本当に怖かったことでしょう。どうか、人間が第一で構わないので、余裕が出てきたら動物たちの幸せも守ってあげてほしいです。
スポンサーサイト
テーマ:ひとりごと。 - ジャンル:日記
- 2016/04/24(日) 17:30:04|
- 戯言
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0