この正月の間にコルチェスターのJohnと電話で話しました。日本時間御朝6時半くらいにかけたので、ちょうど向こうは夜の落ち着いた時間でしょうか。和やかな新年の会話でした。店で仲良くしてくれている友達も電話に出てくれました。ハイゼはどうしているのかという話題にもなりましたよ。
このJohnとは長い付き合いになります。ロッキーやサフィーと一緒に散歩しながらお話をしたことを今でも鮮明に思い出します。ハイゼがうちにやって来たのも、Johnの影響がほとんどです。
さて、最後のコルチェスターの日。
朝食は、ウォーキングのあと、ホテルの近所の

この店で、

チーズスコーンとコーヒーでした。これは美味しい!!
そして荷物をまとめて、Johnの待つMr.Pool'sへ。
毎年来ているのにここに来ると「まだ帰りたくない。ずっとここにいたい」と思います。
外観です。Johnの車もあります。
内部を紹介。

10年以上この空間で過ごせています。
Johnがジュークボックスの曲を20曲以上も選ばせてくれました。
好きな曲ばかりが流れます。
Johnは

並々とバーボンと注いでくれました

。酔っぱらいすぎて帰れないのでは・・・。
そうそう、↑のバーの左上には、

ロッキーはサフィーを思い出させるグレイハウンドの置物があるのですが、昨年より1匹増えている!!
毎回の旅行でこの最後のMr.Pool'sでの時間はあっという間に過ぎます。タクシーが来て、Johnは自分の荷物を運ぶのを手伝ってくれます。
そしてお別れをする時には必ずHugをします。絶対また逢えるからと自分に言い聞かせています。実際毎年会いに来ているし、毎月と言ってもいいくらい電話で話すのに、この別れの瞬間が辛くて仕方ありません。楽しい時間が走馬灯のように心に流れます。Johnはいつもタクシーの中の自分に笑顔で手を振ってくれます。またね!!!笑顔で返さないと。
タクシーは時間を遡るように駅に連れて行ってくれます。

このコルチェスター駅は到着した時の喜びや離れなければならない時の寂しさを全部知っています。無機な物体ではありますが、10年以上自分のことを見守ってくれている気がします。
そしてヒースローに向かい、出国審査を終え、飛行機に搭乗する前に必ずJohnに電話します。
これで去年のひと夏のイギリス旅行は終わりました。
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テーマ:イギリス旅行 - ジャンル:旅行
- 2017/01/05(木) 00:33:42|
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