さて、先日の東京旅行、初日は藤子不二雄ミュージアムと宮田恭男さんの都寿司。自分にとっては幸せになれる場所です。
その宮田さんが推してくれた横浜。実は一度も行ったことがなく、しかも、なんの下調べもしていない・・。昨年宮田さんから頂いた本をかなり前に読んだだけ・・。一か八かの一日横浜一人旅です。
御徒町に宿泊した自分ですが、早く起きることには慣れているので、結構早く出発しました。銀座線で渋谷まで出て、そこから東横線でみなとみらいまで。初めての道のりでしたが、無事に到着。まだ10時にもなっていません。駅から歩いて向かったのは、

日清のカップヌードルミュージアム。一度行ってみたいと思っていました。入場料は500円です。
前日にネットで見ていたら、日曜日はかなり混むということで、この時間に訪れましたが、確かに人は多いです。子どもが多い!まあ、食べ物の博物館だしね。
まずは、自分自身のカップヌードルを作る体験の場所へ。要するにここが混むらしいのです。朝一番のおかげで自分は待たずに体験できました。
まずは、カップ自体を300円で購入するのです。
そして、

ここで、カップに自分の好きな絵を描いたりできます。子どもは楽しいでしょうね。自分は絵を描くといっても・・・で、前日訪れた藤子不二雄さんを思い出し、大好きなP子を描いてみました・・(お前はいくつか!?)。
そして、カップヌードルを作るために並びます。

さあ、まずはスープを選びます。自分はチリトマト味にしました。そして、

具を4種類選んでよいということです。自分は、エビ、コロチャー、チーズ、ガーリックチップを選びました。

こんな感じです。写真も撮らせてくれます。
そして、

蓋をして、

パッキングです。下手くそなP子の絵が…

。

出来上がったものはお土産です。
・・・ここのスタッフは洗練されていて、てきぱきスムーズにお客さんを楽しませてくれます。以前にヱビスビールの博物館に行った時も同じことを感じました。さすがプロフェッショナルです。
体験だけではなく、歴史を学ぶこともできます。シアターで、カップヌードルの発明者、安藤百福さんについてのミニムービーを観ました。安藤さんは、「常識にとらわれない」「決してあきらめない」「アイディアを育てる」・・ということを教えてくれました。自分が何かを発明することなんてないとは思いますが、彼が信じた生き方は素敵だと思います。

百福さんがカップヌードル発明のための研究をした小屋のレプリカです。また、百福さんのヒストリーも大変読みやすい構成で展示されてあります。

決してあきらめない、というのは大切ですね。世界の発明家が語りかけてくれます。
短いながらもとても楽しい時間を過ごせました。
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テーマ:国内旅行 - ジャンル:旅行
- 2018/02/05(月) 00:33:00|
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