まだ東京旅行のことが書き終わってないのに、ついこの週末のことの報告です。
1月に大きな仕事がひと段落しました。本当に肩の荷が下りました。
本来ならここで東京に遊びに行こうと思っていたのですが、今回は本当に近場の温泉宿でごろごろしてみようと決定。正午にハイゼを獣医さんのところに預け、家から1時間ほどの静かな温泉街へ。
宿には16時ごろチェックインの予定でしたが、14時には到着。この日は小雨で傘が必需品となり、ちょっと残念。
少し温泉街をぶらぶら。といってもほんの一角のみで、まさに山の中の自然な場所です。

好きな歌人、種田山頭火の歌碑です。この時間がゆっくり流れている感じが何とも言えません。

有名な露天風呂、ガニ湯ですが、自分は人が入っているのを見たことがありません。まあ、野ざらしですし、真昼間にはさすがに‥。そして冬なので寒いし…。ちょっと湯を触ってみましたが、暖かいのですが、もう少し熱いほうが‥。という温度でした。

ラムネ温泉に到着。何度か来たことはあり、以前もこのArtie's Pubの記事にしたことがありますが、本当に久しぶりです。
客が数人で、ゆっくりできたのですが、観光客に人気のラムネの風呂は露天であり、外の気温は低く、温泉の温度も低かったので結構寒い!!サウナに入っては入浴という感じでした。内湯はそれなりに温かいのですが。
そして、この温泉には小さな展示場(?)があります。
今回は、

この方の個展が開かれていました。抽象画です。

「あくび」というタイトルの作品です。300万円と書いていました!!!
そしてここは、

常設展もありました。
洋画家の高田力蔵(実は知りませんでした)は、九重山飯田高原、久住高原の自然に魅せられて連作を制作されたそうです。その絵に魅かれた作家の川端康成は、高田の案内で、2度この地を訪れているようです。
そして川端は、佐藤酒造の酒がお気に入りだったらしく、その酒を「千羽鶴」(当時書いていた作品?)と名付けたそうです。その酒を、唯一近所にあったコンビニで、

購入しました。帰ってゆっくりと味わいたいです。
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テーマ:国内旅行 - ジャンル:旅行
- 2020/02/09(日) 18:04:15|
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