長谷寺を訪れたあと、特に計画のなかった自分は、江ノ電の長谷駅にあったリーフレットを見ながら、「江の島に行ってみよう」と決めました。九州者の自分にとっては歌の世界です。世間一般的にはサザンオールスターズのイメージでしょう。もっと上の世代の方には加山雄三だそうです。しかし江ノ電に乗って江の島に向かう最中に真っ先に自分の脳裏をよぎったのは、石川秀美の「ゆ・れ・て湘南」です。♪ゆれて~海岸ロード走る バックミラーに映る 江の島さ~Please please me♪・・と歌詞もはっきりと覚えています。

お洒落な感じがします。
どの方向に向かえばいいのか分からなかったのですが、多くの人が向かっている波に紛れて一緒に歩きました。

見えた!!ここまで歩いていけばいいんだね。

富士山が見えるなんて知らなかった!!すごく得した気分です。天気も良いしね。

上陸しました。お土産屋さんがいっぱい。

江島神社の入り口(?)に辿り着きました。
この神社には3姉妹の神を祀っており、この3女神を江島大神と称しているということです。とりあえず祀られているとことに行くことに。
この入り口から歩いて上にも上れますが、きつそうだったので、江の島エスカーという屋外エスカレーターに乗って移動。

こんな感じでした。

まずは辺津宮、中津宮です。
そして、

海が見える展望台。
もう一つの「宮」はどこにあるのだろう?
・・・奥に道を発見。下に下っているようにあります。
てくてく歩いていると、

「山ふたつ」と呼ばれている場所へ。そこを越えてしばらく歩くと、

ようやく奥津宮へ。
3つの女神さまにお詣りが出来ました。
そのまま道しるべ通りに道を下っていくと、先ほどの江島神社の入り口に辿り着きました。ようやく位置関係が分かった!!
ところで、田舎者の自分としては、江の島という場所は若者が溢れており、若者に人気がありそうなものがたくさんある場所だと思っていましたが、神社とお土産屋さんに海鮮の食堂という印象でした。おそらく都会の人たちが海水浴やマリンスポーツを楽しむ、そういう意味でのリゾート地なのかな?
朝から何も食べていなかったので、

江島神社の祈願水で造られた江の島ビール!!上面発酵の心地よい味でした。

江の島丼というものをいただきました。サザエとシラスを卵でとじたどんぶりでした。
「シラス丼」が名物なのでしょうか。大仏様へ行く時から「シラス丼」の文字があちこちに。
数時間でありましたが、一度来てみたかった鎌倉を満喫できました。
心地よく江ノ電で藤沢駅まで辿り着いたのですが、東京までは電車が満員で座れなかった・・。
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テーマ:国内旅行記 - ジャンル:旅行
- 2023/01/07(土) 09:34:04|
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