最終日はミャンゴンに戻り見学。ところで、バガンからヤンゴンまでの飛行機はヤンゴン航空を利用したのだが、なんと自由席。飛行機の自由席って珍しいよな。いや、自分が乗り慣れていないだけなのかも。
ヤンゴンに帰ると、やはり「街」だなと感じます。幾つかの名所を訪ね、簡単にお土産を買い、昼食。ちゃんとした
ミャンマーでの食事はこれで最後。モヒンガーと呼ばれる
ミャンマー風そうめんが出るとのことですが、実は全く期待していませんでした。醤油だれにつけるそうめんしか知らない環境で育った自分は、そうめんと言うと母親の手抜き料理の一つとしての思い出しかないからです。ところが!!魚の出汁をとったスープのこのモヒンガーは美味い!お店の人が、スープはいかがですか?と声をかけてくれた時、不覚にも麺のことと思い、お願いすると少し慌てていました

「ちょっと聞いてきます」と言われちゃった

しかし、親切にもにも2杯目のモヒンガーをもってきてくれました。悲しいかな、そうめんはメインディッシュという環境で育った自分には、それが前菜という考えはなかったのです。たっぷり味わった後、メインの品々が・・

モヒンガーと
ミャンマービール
モーさんとデートのように
ミャンマー市内を散策し、最後は有名なシュエダゴォンパヤー。少し時間が押していたんだけれど、ゆっくりと散策。

このパヤーを去ろうとする時、夕日が!!今回の旅行を象徴するかのように、とてもきれいで声が出ません。
残念ながらここでロンヂーを脱ぎ、ジーンズに着替えました。そしてモーさん、運転手さんとともにヤンゴン空港へ。二人とも次の出迎えがあるらしく、空港の入り口でお別れ。本当にありがとう。そして、何とか出国手続きをし、待合室に入ろうとした時に、声がしたのでふと上を見上げると、モーさんが2階の方から手を振ってくれていました。空港でしたが大声で「ありがとーー」と叫びました。
ミャンマー語ではチーズァウェイです。なかなか覚え切れなかったこのチーズァウェイとHelloにあたるミングゥワラワを、今になってははっきりと覚えています。この後バンコクに一人飛び立つのが辛かった・・こんな気持ちになるということは、良い旅行だからです。
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テーマ:アジア - ジャンル:海外情報
- 2007/01/06(土) 00:00:01|
- 旅行
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| コメント:2
バンコク発2泊3日でミャンマー旅行ってヤンゴンだけかと思っていたら、なんとバゴーとバガンにいってるのですね。いけるものなんですね。ミャンマー分、全部読みました。日本人慰霊碑自分も行きました。
自分は昨年の年末年始です。旅行記ありますので、また見てくださいね、、
- 2007/01/12(金) 21:41:26 |
- URL |
- とんび #7RorUgFk
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とんびさん、いらっしゃい!
そうなんです、無理やり(?)周りました。早朝出発ばかりでかなり疲れましたが。また、ホテルを楽しむということはできませんでした。日本人慰霊碑のところのお坊さんと話しました?お茶を飲みながらお話していると、何だか日本人のお坊さんから招かれている気になりました。とんびさんの旅行記大好きなので、少しずつ読んでいます。後でミャンマーのところを読ませていただきます。
- 2007/01/12(金) 23:08:23 |
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- artie #-
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