さてさて、イギリス1日目はジョンたちと楽しい食事をし、食い過ぎたままMr.Pool'sに戻り、「何か飲むか?」とジョンに尋ねられても紅茶だけ頂きました。そして、腹ごなしに外を散歩。久しぶりに教会まで歩き(この教会、素朴で素敵なんです。よかったら
ここを読んでね!)、かなり眠くなってきました。それでも、Mr.Pool'sのバーコーナーの常連さん(みんな近所の人)が集まり始め、「みんな変わんないなあ!!」と感激しながらいろいろ話しました。
すっかり目が覚めた後、深夜になり、ジョンはホテルまで送ってくれました。繁華街の中にあるホテルなので、いつもみたいに「ありがとう!!また明日ね!!」なんて、ゆっくり別れられません。一時停車をするのもままならないまま、ジョンは帰っていきました。
よく眠れました。
そして朝、じっとしていられなくて、思い出の小道を散歩しました。毎年この景色を皆さんに披露していて、飽き飽きされるかもしれませんが付き合ってね!!

allotment、つまり家庭菜園です。案山子も見えます。ジョンやロッキー、サフィーと歩いた10年前、このallotmentで見たこともない野菜を発見し、ジョンに名前を教えてもらったことを今でも思い出します。とても素敵な時間でした。このHythe Quayでジョンとたくさん話ができましたロッキーサフィーもいつも一緒にいてくれました。思い出は尽きません。

なんかよく分からない白い花が咲いています。写真で見るとそんなに悪くない気もします。実際は綺麗な花という感じではありません

。しかしこの季節、ロッキーやサフィー、そしてもちろんジョンと歩いたことはありません。自分は滞在したのは8月から12月まで。そしてその後毎年訪れるのは8月。5月にやって来ることなんて考えたこともありませんでした。ロッキーやサフィーはこんな花が咲いていたことも知っていたんだね。一緒に歩きたかったよ。
この季節、Hythe Quayをてくてく歩くのは気持ちいいです。適度に涼しくて。
すぐに皆さんおなじみのふんごふんごハイゼ駅に。

昨年改装され、新たな感じのHythe Station。この周辺の全てが大好きで(ジョンとロッキー、サフィーの思い出がたくさん詰まっているので)、名付けられてた我がダックス、ハイゼ。相変わらずふんごふんご遊んでいます。ジョンはいつも「ハイゼはどうしているのか?」と、とても気にかけてくれています。会うことは叶わないジョンとハイゼは、電話や写真で交流を続けています。ハイゼには何度もジョンの話をしています。
新しい情報としては、

Mr.Pool'sの焼け跡は相変わらずそのままでした(ジョンが移転した年に放火に遭ったんです。誰もいなくてよかった・・)。その隣は、なぜか、

ムエタイのジム(?)になっていました。どういう経緯?
隣には相変わらず

ブリッヂハウスと書いた建物が。ジョンに尋ねても何の建物か分かりません。
ここのあたりを歩くと、普段の仕事を忘れ、とても温かい気分になります。世界に一つだけでもこういう場所を持てた自分は、本当に幸せだとこの時感じました。
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テーマ:イギリス - ジャンル:海外情報
- 2011/05/22(日) 20:53:03|
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